F1 イギリスGP コバライネンが初PP そして優勝予想

結果は以下のとおり(GPUpdate.netより)。

Pos.ドライバーコンストラクターズTyresTime
1 H・コヴァライネンマクラーレン1:21.049
2 M・ウェーバーレッドブル1:21.554
3 K・ライコネンフェラーリ1:21.706
4 L・ハミルトンマクラーレン1:21.835
5 N・ハイドフェルドBMW1:21.873
6 F・アロンソルノー1:22.029
7 N・ピケ・ジュニアルノー1:22.491
8 S・ヴェッテルトロロッソ1:23.251
9 F・マッサフェラーリ1:23.305
10 R・クビサBMWno time
11 D・クルサードレッドブル1:20.174
12 T・グロックトヨタ1:20.274
13 S・ボーデトロロッソ1:20.531
14 J・トゥルーリトヨタ1:20.601
15 中嶋 一貴ウィリアムズ1:21.112
16 R・バリチェロホンダ1:21.512
17 J・バトンホンダ1:21.631
18 N・ロズベルグウィリアムズ1:21.668
19 A・スーティルフォースインディア1:21.786
20 G・フィジケラフォースインディア1:21.885

ある意味で波乱の予選だったなぁと。だってQ1で雨降ったというのはだれも予想できないでしょう。これによってかどうかはわからんが多くのマシンがスピンを起こしましたからねぇ。

しかも本命であるフェラーリが3位と9位。明日が楽しみですが、正直言って不安もありますよ。

そしてなんといってもコバライネンが初のPP。やっとですねぇ。ハミルトンがずっと活躍してその陰に隠れてしまった状態なのでようやく日の目がみられるような感じかもしれません。ただ決勝はどうでしょうかね。

そしてウェバーも2位一昨年のモナコ以来といわれますが、実力で2位を勝ち取ったといえば記録更新かもしれません。

というわけで優勝予想

本命:ライコネン

対抗:ハミルトン、コバライネン

要注意:ウェーバー、マッサ、ハイドフェルド

ちょっとネックになるのが、フェラーリの予選の不調の原因。2つ考えられるのは今回の予選が雨だったからという考えと、テストのあと何らかのトラブルがあったのかと推測できますが。もし後者だったら優勝は非常に難しいでしょう。全社であれば天候によってライコネンがピット戦略で逆転優勝は十分あり得ます。

PPのコバライネンを対抗に置いた理由は上記ですねぇ。ライコネンも早さを求めているだけではなく、結構戦略的になっているのでピッと戦略にまんまとハマって2位ということも考えられます。

ウェーバーは、1コーナーでライコネンにやられてそのあとはずるずるとポジションを落としていく概算。ポイント圏内には入りますが表彰台はどうでしょうかといったところ。

そして問題は現在ポイントリーダーのマッサ。9番手スタートなので1周目でどれだけオーバーテイクできるかがカギとなるでしょう。そうでなければトラフィックに引っ掛かりポイント獲得をしてもわずかということにもなりかねませんからね。

大体こんな感じじゃないでしょうかね。