F1 イギリスGP ハミルトンが雨の大波乱の中母国GP初優勝!!

結果は以下のとおり(GPUpdate.netより)。

Pos.ドライバーコンストラクターズTyresTime
1 L・ハミルトンマクラーレン1:39:09.440
2 N・ハイドフェルドBMW+ 1:08.500
3 R・バリチェロホンダ+ 1:22.200
4 K・ライコネンフェラーリ+ 1 laps
5 H・コヴァライネンマクラーレン+ 1 laps
6 F・アロンソルノー+ 1 laps
7 J・トゥルーリトヨタ+ 1 laps
8 中嶋 一貴ウィリアムズ+ 1 laps
9 N・ロズベルグウィリアムズ+ 1 laps
10 M・ウェーバーレッドブル+ 1 laps
11 S・ボーデトロロッソ+ 1 laps
12 T・グロックトヨタ+ 1 laps
13 F・マッサフェラーリ+ 2 laps
Did not finish
14 R・クビサBMW+ 21 laps
15 J・バトンホンダ+ 22 laps
16 N・ピケ・ジュニアルノー+ 25 laps
17 G・フィジケラフォースインディア+ 34 laps
18 A・スーティルフォースインディア+ 50 laps
19 S・ヴェッテルトロロッソ+ 59 laps
20 D・クルサードレッドブル+ 59 laps

それにしてもハミルトンは荒れたレースには強いですなぁ。もう「完勝」といってもいいくらいですもん。荒れたレースになればなるほど強くなっていく。これも才能ではないでしょうかね。

2位にはハイドフェルド、面目躍如といったところですねぇ。それとBMWの強さの証明の一つかもしれません。

ハミルトン優勝以上に衝撃的だったのは3位バリチェロ!!2005年アメリカGP以来の表彰台です。最多出場記録の更新もさることながらここにきての表彰台は日本のメーカーとしては感無量じゃないでしょうかね。しかもここ最近本当にポイントが稼げていないこと、バリチェロ自身も昨シーズンはデビュー以来初めてのノーポイントでしたからここにきて大爆発ともいうべきですかね。

そして中嶋は父の前で入賞。「雨のナカジマ」再来といってもいいですね。これ。しかもポイントもチームメートのニコと同ポイント。もしかしたら次戦以降で逆転もあり得ますね。しかし最後まで7位を守ってほしかった。欲を言えばアロンソを抜いて6位になってほしかったというのが本心です。

さて次は2週間後、ドイツ・ホッケンハイム!!