「ひきこもり国家」日本

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「ひきこもり国家」日本―なぜ日本はグローバル化の波に乗り遅れたのか (宝島社新書) 「ひきこもり国家」日本―なぜ日本はグローバル化の波に乗り遅れたのか (宝島社新書)
高城 剛

宝島社  2007-06
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本書は政治的にも経済的、環境問題や為替的にも遅れておりひきこもっていると糾弾している。著者が言うにはBRICsは上昇傾向にありパチンコで言うカクヘン(確変状態)にあるという。日本はそれを脱しカクヘン状態になるべきだという。
しかし日本はほぼカクヘン状態にあったのだが福田政権になってから各辺から外れ下降傾向になってしまった。それは経済対策等について温和でというよりも後ろ向きになっているような感じになってしまっている。日本のためにというよりも自分のメンツのためにあえてやろうともせずに日本の景気が落ちてもそっぽを向いているように思えてならない。
環境問題については本書と正反対で、環境問題については進んでいる。しかも京都議定書には90年比にして数%削減を迫られている。これは政治的にも負けといっていい。というのは日本は第1次石油ショックにより工場の作業服が環境に良いものになっている。しかも90年というのはパソコン塔など技術があまり発展しておらず、家庭的及び業務的に温室効果ガスの排出量が少なかった。それを基準にしているので日本にとっては非常にノルマが厳しい。ドイツにしてみれば東西ドイツの統一により削減に余裕が見られているということてある程度有利な立場になっていることを考えると政治的な駆け引きにあい、日本が負けたとしか思えない。そういう意味では引きこもりといってはいいのではないだろうか。

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