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2008年10月2日

情報社会論―超効率主義社会の構図

「情報社会論」というだけに、ホットな話題についての考察がよかったように思える。それだけではなく情報社会に関することは非常に多岐にわたるが余すところなく考察されているところ、それでいて時点のように分厚くなくそれでいて的を射ている内容だったという所には称賛に値する1冊である。 第1章は「情報社会の進展に伴う社会構造の変化」であるがニート・フリーターに関する問題についての終焉について取り上げられていたが […]

読書進化論~人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか~

本書は私などの多読家(ちなみに私は「乱読家」)のための1冊である。 読書術というよりは読書を通じて何を為すべきかというのを勝間氏自身の体験談をもとにして書かれている。 序章「成功や自由は読書で手に入れる」 「読書による人生の疑似体験」により人は経験を手にいれ、成功した人が数多くいるという。実際に著者もその一人である。私自身は他毒を行ってまだ1年2カ月しかやっていないがそれでも着実に実感しつつある。 […]