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2008年10月13日

生老病死の哲学

人には「生」「老」「病」「死」という4つの宿命がある。その4つにどのような哲学が込められているのか本書はそのことについて書かれている。 「生」 仏教とソクラテス、そしてローマの哲人セネカの言葉から始まる。ここでは後者の2つについて挙げる(両方ともp.3より)。 「真正に哲学する人々は死ぬことを練習している」(ソクラテス) 「哲学者の全生涯は死の思惟である」(セネカ) 宗教も哲学も最終的には「私」と […]

入門組織行動論

「組織行動論の実学」によってこの組織行動論に目覚めたといってもいいかどうかは分からないが、リーダーであるべきことや組織にいる中でどのようなふるまいを行うべきか、組織とは何なのかについて学術的にみてみたいので本書を手に取った。 本書の構成は以下の通りである。 はしがき 第1章 組織行動論への招待 第2章 モチベーション 第3章 組織コミットメント 第4章 キャリア・マネジメント 第5章 組織市民行動 […]