DAY

2008年10月23日

戦前・戦後の本当のことを教えていただけますか

本書は一昨年の3月に亡くなられた兼松學氏の戦前・戦後のことをつづっている。ちなみに兼松氏はこの当時は鉄道省に入省し、霞が関で大東亜戦争を体験した。そしてその後の日本の戦後のことについてありのまま話された。 第1章は戦前の暮らしについてだが、父の誇りと共に勉学そして遊びにがむしゃらだった少年時代から外国人と英語で論争、東京帝大時代から鉄道省に入る前までのことである。旧制中学というと現在でいう高校であ […]

ワンランク上の問題解決の技術《実践編》

26日の日曜日に本書の出版記念講演&パーティーに参加することなのでまずは予習をしていくために本書を手に取った。実際に今回の講演は本書に書かれていないことが主であることなので、まず本書を頭に入れておかなければという気概にあふれている。さて本書の中身をみる。 本書はGE流の問題解決術及び解決メソッドを綴った1冊であるが、その中身というのは「ファンクショナル・アプローチ」をもって問題解決にあたるというも […]