「聞くが価値」vol.05 + シークレットパーティー感想

一夜明けての投稿です。

「聞くが価値」というのは前々から知っていましたが、今回初めての参加となりました。

さて今回は…書評家スペシャルということで、私も含めて参加者のほとんどが書評ブロガーでした。

講師の方も

↓この本と書評メルマガで有名な丸山純孝氏。

副題の「わらしべ長者」の如くメルマガを続けていくうちに出版に至ったという。丸山氏自身、上記のメルマガを4年半続けているが、そのきっかけは平野氏のセミナーによってだという。

それからというものの続けていくことが大切だと。ここで終わってまた休憩という名の名刺交換。

続いて……と言いたいところが休憩後のアナウンス

「はじめます」

このアナウンスで会場の講師の方々、私たち受講者は一発K.O.

さて続いては鹿田さん

鹿田氏のブログを始めたきっかけからはじまり、書評ブログとしての戦略などを紹介。レジュメには全部で100の方法あったのだが、時間の関係上25個をピックアップ。その一部を紹介することにしました。

・続けた人が勝ち、続けられないから負ける

・体験は金で買う

・マスオさんになるな!ブラックジャックになれ!

・仮想敵を造ると、熱烈な読者が増える

・差を見せつける

ここで多かったのが、「差別化」。私自身だったら更新回数の多さといったところか。書評の腕はまだまだ初心者だからなぁ。

そしてSPの藤井孝一氏。これらの本で有名ですね。


こちらはビジネスメルマガの古参中の古参(何と99年からやっているとか)。メルマガをやるにしろ、著者と会うにしろ、全部「商売目的(実弾)」だという。

終了後には読者と著者、編集者100人を交えてのパーティー。主催者ははるばるシカゴからやってきた鹿田さんと早川ノブさん。

そして参加者の中には前と前々のセミナーでお会いした方が沢山。さらに書評ブロガーの方々も大勢駆けつけました。

今回ちょっと反省すべきなのが一つ。名刺切らしてしまったこと。

Masterさんに白紙の名刺をもらい手書きで渡しました。Masterさん、本当にありがとうございます。

今回の講演とパーティーでの感想を一つ言うと、今回の講演については様々な角度からどのようにメルマガ・書評ブログを運営していけばいいのかというのがわかったが、御三方共通して言えることは、

「継続は力なり」

これが肝心なことであったように思える。私はブログ自体は2年半以上続けているが、書評を始めたのは昨年の7月、それから1年5カ月経過している。今年の4月にココログに移転して今の名前になってはや8カ月たつ。

そう考えるとまだまだと自分は思ってしまう。今のところ書評に関しての悩みはないものの、これから悩みはでてくる。

その予防策としてこの講演を聞けたということは非常良かったと思います。

素晴らしい講演を行った丸山様、鹿田様、藤井様、今回名刺交換をしてくださった皆様、本当にありがとうございました。