フェラーリに続いて、一昨日はトヨタが、昨日はマクラーレンが新車を発表しました。
フェラーリもさることながら、見た目はこちらも思ったより悪くなかったです。
トヨタのラインナップはヤルノ・トゥルーリとティモ・グロック
8シーズン目となりますが、世界同時不況によりトヨタは久しぶりの赤字で、F1にも少なからずダメージを受けている模様です。しかも8シーズンでこれだけ投資しているのにもかかわらず1勝もしていない。ドライバーで言うとトゥルーリはもう1勝したいところ。グロックはGP2王者の意地、と昨年のブラジルGPの失策のことを考えると1勝はここで生き残るには必須条件と言えるでしょう。
続いて、マクラーレン。
こちらはちょっとシャープなイメージでした。上記の記事では横しかわからないのでこっちを見たほうがわかりやすいかと。
あくまで私の予想ですが、チャンピオンのハミルトンはこの年から崩れ始めるでしょう。表彰台は取れても優勝できるかどうか…といったところ。1年目に4勝して、2年目にチャンピオン。確かジャック・ビルヌーヴもチャンピオンをとった翌年からずっと優勝から遠ざかってしまったという例があります。もう一つの証拠としてモントーヤもそうでしょう。1年目ではミハエルをオーバーテイク、さらにフェラーリの地元で初優勝を飾ったが、コンスタントに優勝しててもチャンピオンには届かないといったことがありました。
コバライネンはハミルトンにギャフンと言わせるチャンスになりそうですが…状況次第といったところでしょう。
さて次は、ウィリアムズとルノー。