男は「段取り脳」でよみがえる

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男は「段取り脳」でよみがえる (講談社プラスアルファ新書) 男は「段取り脳」でよみがえる (講談社プラスアルファ新書)
米山 公啓

講談社  2008-11-21
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男の段取り脳の活性化の方法について説いている一冊である。本書の表紙を見る限りでは男も家事をやれというような感じであるが、本書でも家事について多く書かれているためあながち本書のイラストは間違いないとみていいかもしれない。
第1章「洗濯、掃除、アイロンがけで脳活性」
第2章「買い物外出の効用」
第3章「料理は脳を鍛える最高の家事」
第4章「慣れないおカネの使い方をしよう」
今回は細かく評するよりもまとめて評したほうがいいかもしれない。第1〜3章は主に家事をやれということ。炊事・洗濯・掃除・買い物と言ったものは妻がやることというのはもう昔の話のようで、今となっては夫婦共働きの世帯が多い。そうなるとこういったことを夫がやるということは少なくない。だが夫も妻もあまりやらないという困った夫婦もいる。男に限らず女性でもこういったことをやって頭を働かせるということは大事なのかもしれない。そう考えると男が家事をやると女性の持っている直感を持つことができる…かもしれないがどうだろうか。
慣れないカネの使い方は洋服・映画・外食・寄付と言ったものであるが、とりわけ脳にとって効果が強いのは「寄付」だろう。前の3つは普段は行わなくともそれなりとできることであるので脳活性はできてもベタなので、ここでは「寄付」を強調したほうがいいだろう。要領を考えて善意を与えるのだから脳の刺激にもなり、良心の刺激にもなる。
第5章「家庭でできる脳トレーニング」
第6章「脳を守る13の方法」
ここでは脳のトレーニングを伝授している。
ガーデニング、絵描き、早歩き散歩、おしゃべり、兄弟付き合い説いたものが脳の刺激になるという。
率直に言うと読んでいくうちに不愉快になるが、いざやってみてこれが脳の刺激になるのであれば不愉快から愉快になる。しかし脳によっていい効果ができなければ今の不愉快がもっと不愉快となり、本書をもっと貶しているかもしれない。
本書は「段取り脳」である。段取りをどのようにすべきかというのを脳から刺激して効果をもたらすのが本書の狙いとするならば最初の4つが最もためになるだろう。最後の2章は付録と言ったものであると私は思った。

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