『出逢いの大学』特別講座 vol.2 感想

昨日は「「出会いの大学」特別講座 vol.2」に行ってまいりました。

前回の「出会いの大学」でも非常に楽しく、さらに今回はパワーアップした形での開催となりました(会場も質も懇親会も)。

奇しくも昨日はバレンタインデー。チョコの乱舞でした。

鹿田さんからチョコをいただき、さらに美崎さんの犯行予告どおり無差別「チロ」攻撃と。その全貌は美崎さんに任せますとして。

小山龍介氏



元祖「HACKS!」シリーズでおなじみの小山龍介氏。私もこの内の1冊書評したことがあります。今回は専ら「IDEA HACKS!」といったところでしょうか。ちなみに書評はまだですがこの本も読んで参加したので、この本に関連した内容もやられてました。

演習(?)もアイデア(+野望)といったものをくすぐるような講義でした。

千葉智之氏

この方はもう説明する必要はないでしょう。前回も紹介したのですから(上記の作品はすでに書評済)。今回は発想術ということなので新たなことにチャレンジするのかと思いきや…この発想術は人脈ともつながるという…、人脈術も発想の一つでしたか。

発想術も、面白い話も人に乗ってやってくる。そう感じました。

フリートーク

こちらも人脈術から発想のやり方までの補足でしたが、ブログの在り方、ブランディングの在り方、器、心、そして「HACKS!」の在り方に至るまで「小山節」炸裂でした。

懇親会

前回と同様お酒と料理と歓談で盛り上がれました。今日までの1週間で4つのセミナーと4つの懇親会に参加いたしましたが、その中で出会った人と再び会う機会というのが多かったです。中にはこの4つすべてのセミナー・懇親会で会った人がいるほどです。その中でのセミナーの話などでも盛り上がり、さらに同世代の人たちが多くその中で名刺交換をしたり、同世代で学生当時の流行で盛り上がったりと充実していました。やっぱり同世代はいいものです。

最後に一言、

「人生において万巻の書をよむより、
    優れた人物に一人でも多く会うほうがどれだけ勉強になるか」

大正・昭和時代の経済学者である小泉信三の名言です。私も乱読家の書評ブロガーですが、多くの書物によって他人の考えを見るのも勉強の一つになります。しかしそれは死んだ情報が多く、それが明日役に立つのかと言うと首を傾げます。しかしその人の考えをじかに触れたいのであれば、

「書を捨て、人と出会おう」

その言葉に尽きます。

「出会いの大学」学長の千葉さん。客員教授の小山さん。そして、今回の大学及び懇親会で名刺交換をしてくださった方々、ありがとうございました!