あなたの思いを伝えよう~子供たちに良書を~ 感想

もう一昨日となりましたが臼井由妃さんが主催するプロジェクトの「あなたの思いを伝えよう~子供たちに良書を~」に参加いたしました。

このプロジェクトは以下の本を出版された時に企画されたそうです。

まずは「読書のすすめ」の店長でありNPO法人読書普及協会理事長の清水克衛さん。

「読書のすすめ」に並べられた本はすべて清水さんが吟味して気に入ったものが並べられているそうです。その思いはひときわ強く、休憩中ロビーにて本の販売がありましたが、本の並びだけでもその思いが伝わりました。ちなみにこの休憩中にここで買ったものがあります。この本です。

清水さん曰く、「一番お勧めの本」ということです。確か「ビジネス書」と直筆のポップに書かれていました。それが妙に不思議で思わず買ったといういきさつですが。

続いて音楽療法士・セラピストの堀田圭江子さん

不安や緊張を消す方法として「手のひらトントン」を教わりました。

第一部のトリはラリードライバーの篠塚建次郎さんと臼井さんのトークセッション。

ラリードライバーについてから、パリダカの恩返しとしてダカールに小学校を立てたこと、ソーラーカーラリーで走ったことについて語られました。

休憩をはさんで第二部。臼井さんの講演・朗読。吃音症で悩み、それを克服したエピソード、そして詩の朗読、亡き夫への思いを朗読されました。

とりわけ亡き夫への朗読では私も周りの方々も、そして…臼井さんも涙……涙………。今は亡き夫へ「伝えたい」思い、そして「ありがとう」という言葉のありがたみ、今講演のメインディッシュにふさわしく感動した講演でした。

続いてキキダス・マーケティング主宰の中山マコトさん。船井総合研究所のシニアコンサルタントの岩崎剛幸さん

読書観や「伝わること」について話されました。

続いてサプライズゲストのYANAGIMANさんMissing Link


「ツナガルキモチ」をはじめアンコールを含め3曲熱唱されました。久しぶりにJ-POPを生で聞きました。歌詞に込められた思いがひしひしと伝わりました。YANAGIMANさんが注目されることも窺えます。

「伝える」ことの大切さ。「伝わる」ことの重要さを学んだ1日でした。そして「ありがとう」の大切さを学べた日でもあります。

このイベントを主催された臼井さん、そして講演された皆様、そして美しく伝わる歌を熱唱されたMissing Linkの皆様、ありがとうございました!!