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2009年3月

08年度卒 社会人1年目限定同窓会 感想

最近セミナーに行って思うことが、 「同期がほとんどいない」 ということ。 そこでMasterさんがJOBWEB主催の同窓会に参加したということをupしたことに一念発起して、私は社会人1年目ということなので 「08年度卒 社会人1年目限定同窓会」 に参加してきました。 社会人1年目ということなのでこれまでにどんな仕事のエピソードがあるのか、 半年後の自分はどうなっているのかというさまざまなお題が出さ […]

想い出のブックカフェ 巽孝之書評集成

今日は日曜日。 特段の例外がなければこの日の主要新聞は必ず「書評」の欄、読書案内の欄がある。書評をやっている私にとって勉強にもなり、参考にしているほどである。 著者は慶応義塾大学文学部の教授であるが、朝日新聞や読売新聞などで書評を担当したばかりではなく、学術誌・学会誌での書評も担当した人である。 よく新聞や雑誌の書評欄を見た方はいると思うが、新聞や雑誌の書評の文字数はそれほど多くない。ただ、「多く […]

「ワクワークショップ」Vol.02 感想

昨日は「読書ノススメ〜読書とは「読んだら書く」〜」でおなじみの竹原健一さんの「ワクワークショップ」に参加いたしました。Vol.01に続いての参加でした。 参加者はというと前回よりはやや少なめでしたが、前回講師であった「ワンランク上の問題解決の技術」の横田尚哉さん、「仕事はストーリーで動かそう」の川上徹也さん、「頭のいいお金の使い方」の午堂登紀雄さん、「考具」の加藤昌治さん、そして「ワークライフ“ア […]

愛する者の死とどう向き合うか―悲嘆の癒し

愛する者の死。 それはあなたを育ててくれた親族であったり、あなたの支えになってくれた伴侶・恋人であったり、あなたと共に頑張ってくれた友であったり…。 「愛する者」というのは「誰」と一概には語れない。 しかし人の「死」というのは必ずやってくる。 私は残念ながら人の「死」に直面したことはほとんどない。 しかしこれからやってくるだろう。 もしもあなたの目の前で、あまりに突然なことで、愛する人が死んだらあ […]

ホタル帰る―特攻隊員と母トメと娘礼子

先日のイベントにおいて買った一冊。手書きのPOPでビジネス書と書かれていて、しかも「特攻の母」と呼ばれる鳥濱トメのことの関連性に不思議と好奇心がわき購入した一冊である。 本書は鳥濱トメが「特攻の母」として、そして戦後は「アメリカ兵の母」として贈った生涯について書かれている。トメのみならず、彼女を取り巻く兵士たちの模様が生々しく書かれていた。 「ホタル帰る 戦中編」 ここでは「特攻の母」としての鳥濱 […]

国定忠治を男にした女侠 菊池徳の一生

国定忠治といえばもうすでに講談や劇で非常に有名な人物として挙げられるようになったが、実際の国定忠治は博徒(賭博を行うものとされているが、無法者、アウトローを呼ぶ場合にも使われる)であり、対立する博徒を次々と殺害、挙句の果てには関所を破った。そのことを咎められ磔にされ壮絶な最期と遂げたという人物である。 しかしこの国定忠治をヒーローとしてよみがえらせた人物がいる。それが本書で紹介される菊池徳である。 […]

トロロッソ STR4を発表

トロロッソ STR4を発表 http://f1.gpupdate.net/ja/news/2009/03/09/207966/ ようやく最後(?)の新車が発表されました。ドライバーは周知の通り、セバスチャン・ボーデとセバスチャン・ブエミ。 Wセバスチャンです。 昨シーズンはヴェッテルの活躍もあって本家のレッドブルを凌ぎコンストラクターズでもドライバーズでもいい成績を残しました。 今年唯一のルーキー […]

公共空間としてのコンビニ 進化するシステム24時間365日

今やもう当たり前のものとなったコンビニエンスストア(以下、コンビニ)。1974年に東京の江東区にセブンイレブンの1号店が誕生した。それ以前には1971年にココストアとセイコーマートの1号店ができた。コンビニは1971年に誕生したが実質知られるようになったのは74年といっても差支えないが、解釈はココストア・セイコーマート、ファミリーマート(1973年)、セブンイレブンとがあるためどれが本当なのかとい […]

プロフェッショナル進化論 「個人シンクタンク」の時代が始まる

「プロフェッショナル」という言葉は日々進化しているという。著者の田坂広志氏は「個人シンクタンク」の時代が始まるのではないかという見解だ。ではプロフェッショナルはなぜ進化するのか、そもそも「個人シンクタンク」というのは一体何なのかという所を本書をもとにして迫ってみようと思う。 第一部「「個人シンクタンク」の時代が始まる」 いきなり本書の結論から入る。 「これから、すべてのプロフェッショナルは、「個人 […]

気高く、強く、美しくあれ―日本の復活は憲法改正からはじまる

日本国憲法は1948年5月3日に施行されて間もなく61年になる。これまでの間、憲法改正論議については第九条(戦争放棄)が主であるが、タレントの永六輔のように「九条以外は改正してもいい」という論者もいることも忘れてはならない。 本書は改憲論者の一人であるジャーナリストの櫻井よしこ氏が自身が提起した憲法改正草案を現憲法と比較して今の憲法の欠点、そして憲法改正のメリットを述べている。 第一章「なぜ憲法改 […]