3000人の指導実績を誇る人気No.1カリスマ講師が教える 資格試験の合格技術

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3000人の指導実績を誇る人気No.1カリスマ講師が教える 資格試験の合格技術 3000人の指導実績を誇る人気No.1カリスマ講師が教える 資格試験の合格技術
多田 健次

マガジンハウス  2009-04-23
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先日の「聞くが価値×UNDERGROUND」で飛び入り講師をなさった多田健二氏の1冊である。
著者は公認会計士に挫折し、その経験を生かして公認会計士を目指す人の指導者となった。関西では「人気講師ランキング」第1位となり数多くの公認会計士を輩出させた。
本書はそのノウハウをぎっしりと詰めた1冊である。
1「準備と計画の技術」
まずは試験の準備段階として試験の特長、傾向を知る必要がある。
孫子の名言でも、
「彼を知りて己を知れば、百戦して殆(あや)うからず。
彼を知らずして己を知れば、一勝一負す。
彼を知らず己を知らざれば、戦うごとに必ず殆うし。」
というのがある。自分の力を知ることも大事だが、相手(試験)がどれだけのむずかしさなのかというのを知る必要がある。
2「時間管理と集中の技術」
試験をやるにも時間配分は大事だが、それ以上にどう時間を使っていくのか、どう集中していくのかというのも重要なことであり、時間を使う醍醐味を知ることができる。
・「中長期の時間管理」
・「1日の時間管理」
・「睡眠時間管理」
・「隙間時間管理」
特に社会人となればこの時間管理というのが試験の合否に関してモノを言うのだろう。
集中では、
・目的
・継続
・メンタル
を上手に使い、集中力を高めて勉強することができるという。
これは勉強に限らず仕事においてもこのタイム・メンタル双方のマネジメントがモノを言うので資格試験でのタイムマネジメント術を学ぶことができる。
3「合格する技術」
本書のメインディッシュの勉強術である。
特長は「読み」と「5回転」である。
読み方にしても目次から読むものもあれば、読書術と同じように熟読、速読と言ったものまである。さらに繰り返し勉強をすることとして、
「5回転」
というサイクル暗記法も紹介している。ここから紹介したいのもやまやまだが、この中身はぜひ本書を買う方が得策であろう。度肝を抜くような暗記方法である。
4「本番力を高める技術」
いくら勉強しても本番の舞台で生かさなければ意味がない。
ここでは本番で最大限力を発揮する術、そして試験終了後、次のステップについてのフィードバックまで、試験に向けてだけではなく、試験の時、そしてその次はというフィードバックが今後の過程で大きな役割を果たす。
本書の巻末には様々な試験を挙げられているばかりではなく、今までの章がチェックリストが掲載されている。
実践しながらどれをやったというのが一目でわかるので、試験勉強の傍らにこの本があると使いようではあるが合格にぐっと近づけられる。
本書は著者が公認会計士を教えているので簿記に関連したことが多いが、ほかの資格でも十分に通用できると私は思う。資格は生かさなければならない。その生かせる資格を取るために本書でもって勉強してみてはどうか。

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