F1 スペインGP バトンが最後の最後でPP!! そして優勝予想

結果は以下の通り(GPUpdate.netより)。

Pos.ドライバーコンストラクターズTyresTime
1 J・バトンブラウンGP1:20.527
2 S・ヴェッテルレッドブル1:20.660
3 R・バリチェロブラウンGP1:20.762
4 F・マッサフェラーリ1:20.934
5 M・ウェーバーレッドブル1:21.049
6 T・グロックトヨタ1:21.247
7 J・トゥルーリトヨタ1:21.254
8 F・アロンソルノー1:21.392
9 N・ロズベルグウィリアムズ1:22.558
10 R・クビサBMW1:22.685
11 中嶋 一貴ウィリアムズ1:20.531
12 N・ピケ・ジュニアルノー1:20.604
13 N・ハイドフェルドBMW1:20.676
14 L・ハミルトンマクラーレン1:20.805
15 S・ブエミトロロッソ1:21.067
16 K・ライコネンフェラーリ1:21.291
17 S・ボーデトロロッソ1:21.300
18 H・コヴァライネンマクラーレン1:21.675
19 A・スーティルフォースインディア1:21.745
20 G・フィジケラフォースインディア1:22.204

バトンが最後の最後でやってくれましたよ。ほとんどヴェッテルがPPとるだろうと思っていたところできっちりとトップタイムを取るところが、今年のバトン、そしてブラウンGPの底力でしょう。

チームメートのバリチェロも3番手につけているところを見ると、決勝はブラウンGP対ヴェッテルという構図になりそうな気がします。そこにマッサやウェーバー、トヨタ勢がどのような形でくい込むのかというところにも注目と言ってもいいでしょう。

マッサが今季最高の4番手。3回目のフリー走行でトップタイムを記録した勢いを残しながらという感があります。ただマクラーレンやフェラーリは明暗の差がくっきりとした予選で、チームメートのライコネンは16番手。Q1落ちとなってしまいました。マクラーレンはハミルトンが14番手(Q2落ち)に対し、コバライネンがQ1落ち(18番手)という結果に。

予選結果を踏まえて優勝予想です。

本命:バトン

対抗:ヴェッテル

要注意:マッサ、バリチェロ

ほぼ予選順位そのままに決勝は流れていくだろうと。