F1 イギリスGP レッドブルがバトンの母国で1-2フィニッシュ!!

結果は以下の通り(GPUpdate.netより)

Pos.ドライバーコンストラクターズTyresTime
1 S・ヴェッテルレッドブル1:22:49.328
2 M・ウェーバーレッドブル+ 15.188
3 R・バリチェロブラウンGP+ 41.175
4 F・マッサフェラーリ+ 45.043
5 N・ロズベルグウィリアムズ+ 45.915
6 J・バトンブラウンGP+ 1:06.285
7 J・トゥルーリトヨタ+ 1:08.307
8 K・ライコネンフェラーリ+ 1:09.622
9 T・グロックトヨタ+ 1:09.823
10 G・フィジケラフォースインディア+ 1:11.522
11 中嶋 一貴ウィリアムズ+ 1:14.023
12 N・ピケ・ジュニアルノー+ 1 laps
13 R・クビサBMW+ 1 laps
14 F・アロンソルノー+ 1 laps
15 N・ハイドフェルドBMW+ 1 laps
16 L・ハミルトンマクラーレン+ 1 laps
17 A・スーティルフォースインディア+ 1 laps
18 S・ブエミトロロッソ+ 1 laps
Did not finish
19 S・ボーデトロロッソ+ 23 laps
20 H・コヴァライネンマクラーレン+ 24 laps

今回はレッドブルが強かったとしか言いようがありません。ヴェッテルはスタートから終始独走態勢。ウェーバーはピット戦略でバリチェロを抜き、そのあとはレッドブルの独擅場でした。

マッサが4位。フェラーリはレッドブルやブラウンGPよりも若干劣っているとしか言いようがありませんが、その中で大健闘と言っていいでしょう。

バトンが6位。今シーズン初めてポディウムを逃しました。これまで7戦6勝。勝利を逃した時も3位表彰台という大活躍だったのでここでちょっと中休みと言っていいでしょう。

トゥルーリが7位。スタートで後れを取ったのですが、何とかポイント圏内に収めました。欲を言えば表彰台を獲得してほしかった気持ちですが。

中嶋が11位。今回はピット戦略、タイヤ戦略、燃料の戦略に泣かされたレースと言っていいでしょう。一発の早さはあったのですが、速さだけではまず勝てないのが現在のF1。今度は戦略面で磨いていったらなと思っています。

中嶋の前でフィニッシュしたフィジケラ。フォースインディアのマシンながら10位フィニッシュはベテランの貫録を見せつけたといっていいでしょう。

今年で伝統のシルバーストーンサーキットはお別れとなります(来年からドニントンパークサーキットで行われる)。F1発祥の地で行われないというのは何かさびしい気がします。昨年のカナダGPやフランスGPがなくなったというのもありますが、はじまりの地が来年行われなくなると考えるとそれは特段なのかもしれません。

次戦は3週間後、ドイツ・ニュルブルクリンク!!