結果は以下の通り。(GPUpdate.netより)
Pos. | ドライバー | コンストラクターズ | Tyres | Time |
---|---|---|---|---|
1 | S・ヴェッテル | レッドブル | 1:32.160 | |
2 | J・トゥルーリ | トヨタ | 1:32.220 | |
3 | L・ハミルトン | マクラーレン | 1:32.395 | |
4 | A・スーティル | フォースインディア | 1:32.466 | |
5 | R・バリチェロ | ブラウンGP | 1:32.660 | |
6 | N・ハイドフェルド | BMW | 1:32.945 | |
7 | J・バトン | ブラウンGP | 1:32.962 | |
8 | K・ライコネン | フェラーリ | 1:32.980 | |
9 | H・コヴァライネン | マクラーレン | no time | |
10 | S・ブエミ | トロロッソ | no time | |
11 | N・ロズベルグ | ウィリアムズ | 1:31.482 | |
12 | F・アロンソ | ルノー | 1:31.638 | |
13 | R・クビサ | BMW | 1:32.341 | |
14 | T・グロック | トヨタ | no time | |
15 | J・アルグエルスアリ | トロロッソ | no time | |
16 | G・フィジケラ | フェラーリ | 1:31.704 | |
17 | 中嶋 一貴 | ウィリアムズ | 1:31.718 | |
18 | R・グロージャン | ルノー | 1:32.073 | |
19 | V・リウッツィ | フォースインディア | 1:32.087 |
まず結果論から言うとヴェッテルがPPを獲得しました。ただ後述のクラッシュなどの波乱により、順位が大きく変わる可能性があるので一応「暫定」という形になりそうです。何らかの形で速報は出ると思いますが、私事ながらこれから出かけてしまいますので、当ブログでは10時以降のUPになると思います。
(10/04 2:05追記)
バトン、バリチェロ、アロンソ、スーティルが黄旗信号無視により、ブエミは予選アタック妨害などにより、それぞれ5グリッド降格が言い渡されました。他にリウッツィもギアボックス交換による5番グリッド降格ペナルティがありましたが、2台がピットスタートで予選が19番手なので実質18番手スタートとなります。
今日の予選は3年ぶり鈴鹿開催と言うよりも、むしろ「波乱」という言葉が似合う予選だったと思います。
Q1ではいきなりブエミがクラッシュから始まりました。Q1は特に波乱もありませんでしたが、フリー走行でのクラッシュによりウェバーが出走せず最後尾。前日のフリー走行で調子のよかった中嶋ですが、コンディションやトラフィックの影響があり、Q1でノックアウトとなりました。
Q2から波乱の連続、開始早々トロロッソのアルグエルスアリが大クラッシュ、これで1回目の赤旗中断、再開後ちょっとしたところで今度はトヨタのグロックだが大クラッシュ。さらに終了間際またもブエミがクラッシュし黄旗。まともなタイムが出せず、前回の鈴鹿ウィナーであるアロンソはQ2ノックダウン。終了後はブエミに詰め寄るシーンもありました。
Q3開始したところで地上波の放送は終了。何とその終了間際にはコバライネンがクラッシュし、3度目の赤旗中断。セッション再開後は8代での争いとなりましたが、ヴェッテルがPP、トゥルーリがフロントロー獲得と大クラッシュを喫したグロックやホームグランプリとなるトヨタには唯一の光と言ってもいいのではないでしょうか。
何度も言うようですが、まだ確定しているわけではありません。明日はどのようなレースになるのか全く分からないところです。少なくともこれを書いている現時点では。そんな中で優勝予想と行きます。
本命:ヴェッテル
対抗:ハミルトン
要注意:トゥルーリ、スーティル
波乱に強い2人が優勝争いに入る可能性が高そうです。決勝も又こう云った波乱になる可能性が高そうなので(SC何度入るかなぁ)。トゥルーリはホームグランプリの名にかけて、スーティルは全日本F3の経験がどこまで通用するのかが注目されます。
コメント
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