日本タイトルだけ大賞 感想

昨日は新刊JP主催の「日本タイトルだけ大賞」に参加いたしました。

私も候補をいくつか入れていたので…どのように扱われるのか見てみたかったこと、さらにノミネート作品が印象的なものがあまりにも多かったですが(中には刺激的なものまで)、これらの作品の中からどのように決められていくのか、あるいは審査員の方々の反応はどうなのかこの目で確かめたかったからです。

実はイベントの最中にtwitterで螺焼いていました。つぶやいていました。

http://twitter.com/#search?q=%23titleonly

ノミネートされた全203タイトルを紹介しながら、審査員たちが突っ込むという形式でしたが、タイトルがタイトルなだけに、R-18指定の物や、食事中は禁止というタイトル、はたまた別の理由でインパクトの強すぎたタイトル…が目白押しでした。

結果を言うと、大賞はこちら(↓)。

今話題の作品で、私も購入済みです。近日中に書評をUPする予定。「爆笑」と「痛快」を併せ持った作品です。

続いて残念賞には、これが選ばれました(↓)、

大賞作品とは僅差だったそうな。しかし諸般の事情(?)により残念賞ということです。

…この直後にamazonの注文が殺到したりして。

そして今年1年の出版業界について徹底討論されましたが、ここだけはつぶやきNGだったので、ここは割愛ということで。

感想というと「このブログで書けないほど、ヤバい話だった」という他ないでしょう。

大交流会では、著者や出版社の方をはじめ、様々な人と交流を深めつつも、抽選発表もあり、本当に4時間という長丁場でしたが、あっという間でした。

今回実行委員を務められた、山田真哉様、上田様、ヨシナガ様、そして今回名刺交換をしてくださった皆様、本当にありがとうございました!!