2009年年末恒例企画 vol.5 「ビジネス」本ランキング その2

その1からの続きです。

第5位「「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!

昨今は「朝活」ブームだからでこそ、出てきた一冊です。著者は毎朝4時に起きるそうで、早起きの極意と早起きの利点についてアツく語った一冊です。

私は朝が苦手なので、来年は朝に強くなろうという考えもあったり、なかったり。

第4位「大事なことはすべて記録しなさい

書評ブロガー仲間であり、「読むが価値」「聞くが価値」の主催者である鹿田尚樹さんの一冊です。書評ブロガー仲間として

あらゆるものを記録する方法について紹介されています。

第3位「「結果を出す人」はノートに何を書いているのか

美崎さんというと「山の手の会」「UNDERGROUND」で有名ですが、今年は「ノート」ということでいろいろと紹介されたといってもいい年だったのではないでしょうか。

ノート術ばかりでなく、様々な文房具も紹介されているため、「ノート」「記録」が楽しくさせる一冊です。

第2位「今日からできる 上手な話し方

臼井さんは過去に「吃音症」であり、上手に話すことができませんでした。しかしそこから克服をし、今となってはコミュニケーションではトップクラスにまでなったと言っても過言ではありません。

コミュニケーション術もそうですが、話すのが苦手という人にとっては、「苦」にならず、かつ「やってみよう」という気になれる一冊です。

書評にも書いておりますが「コミュニケーション本の「白眉」」というに相応しい一冊でした。

第1位「がんばらないで成果を出す37の法則―アライアンス人間関係術―

アライアンスというよりも、むしろ「がんばらない」というフレーズが、私の心に大きく響いた印象が強かったので、この本を第1位に選びました。カールさんならではの温かな表現が最大限に出た一冊です。

「もう、ひとりではがんばらない」

一人でもがき苦しんでいる人たちがいたら、ぜひ読んでみてください。きっと心が楽になります。

来年もまた、ビジネス書の出会いでどのように変わるのかというのを模索しながら邁進します(もしかしたら書評ブロガーの中から新たな著者が出る予感…)。

さて、明日はいよいよランキングファイナル!F1レースベスト3です!!