実際によんでみた 岩崎夏海氏セミナー「非常識にわかりやすいドラッカー!」 感想

昨日はさんどらさん主催のセミナー「実際によんでみた 岩崎夏海氏セミナー「非常識にわかりやすいドラッカー!」」に参加いたしました。

さんどらさんと言えば、昨年の11月に行われた鹿田尚樹出版記念セミナー「録るが価値」も主催した方。

今回は今話題となっている「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら(以下:もしドラ)」の著者である岩崎夏海さんが講演するだけに、著書を読んで参加した方、ドラッガーに関心のある方なども参加されていました。

講演の前に主催者のさんどらさんがタイガーマスクをつけて登場。機材に悪戦苦闘していました。タイガーマスクにちなんで「機材とプロレスしていました」の方が良かったでしょうか?

第一部では「著者が出版に至るまでの経緯」についての講演でした。著者の岩崎さんの生い立ち、夢、挫折、そして思いがけないきっかけでの出版、

そして出版でも、出版が決まってから執筆、発売に至るまでの経緯を赤裸々と語っていました。

生真面目に語っていましたが、時折「笑い」もありといったものでした。

第二部は著書に対する思いです。「もしドラ」は昨年の12月上旬に発売され、今やベストセラーとなりました。

当然書評やamazonブックレビューも書きこまれており、著者はそれについても読まれていおり、それに対する反論も「笑い」を出しながら語っておりました。

そして、著者自身がこだわった所、伝えたかったことなど約1時間では収まりきらないほどの内容でした。

途中、司会者が話をぶった切るという「伝説」もありましたが…。

もしドラへの思いを感じただけではなく、これから来るであろう出版にも大きなヒントを与えてくれた講演でした。

今回、この会を主催したさんどらさん、講師の岩崎さん、そして名刺交換をしてくださった皆様、本当にありがとうございました!!