昨日は加藤たけしさん主催の「Reading- Lab(通称:リーラボ)」に参加いたしました。
今年の1月より参加し始めたリーラボですが今回で7回目、すでにリーラボの常連であり、リーラボの魅力にどっぷりつかり始めてしまった私です。
今回はいつもとは違い、前半に著者の講演会、後半に読書会といった形で行われました。
前半は(株)JOBWEBの社長である佐藤孝治さんの講演でした。
佐藤さんはこの年の1月に「就活廃止論」という本を上梓されました。
今回「就活廃止論」を書くに至ったきっかけ、
就活を変革して社会がどのようになって欲しいのか、
私たちの世代が後世の世代に夢を持たせるような活動ができる社会をつくる重要性…
就活のみならず、学生と社会人の架け橋、架け橋と入っても学生の主体性など質を高めながら、社会人と触れ合うという機会を設けていることについて、感銘を受けたと同時に、では私たちは何をするべきかというのを問われた講演でした。
詳しい話についてはtwitterのハッシュタグ「#rljobweb」で見れるようになっています。
「就活廃止論」是非読みます。
そして、後半は読書会。今回、私のいたテーブルではこの本が取り上げられていました。
ちなみに私が取り上げたのは、
今週の火曜日に「電子書籍の危機」の出版講演で佐々木俊尚氏の講演を聞くことができました。佐々木氏の本はこれまでいくつかの本を上梓しており、私もいくつか書評いたしました。
今回は佐々木さんの本の中から、私のブログ運営と直結する本にこれを選びました。書評をやっていく人間ですので、書く工夫のみならずフレームワークやITツールの紹介なども語ることができて良かったです。
今回この会を主催した加藤さん、講師の佐藤さん、本の紹介をしてくださった方々、そして名刺交換をしてくださったみなさま、本当にありがとうございました!!