F1第4戦目は中国GPです。
バーレーン、オーストラリア、マレーシアと続いたアジア・オセアニア第1ラウンドもいよいよ最後。これが終わるといよいよ長いヨーロッパラウンドに入っていきます。ヨーロッパラウンドを有利に進めていきたいためにもこの中国GPでは結果を残して行きたいところでしょう。
さてフリー走行1・2回目の結果と行きましょう(F1通信より)。
1回目
2回目
マクラーレンとメルセデス勢が上位4位を独占といったところです。とりわけマクラーレンは1回目にバトン、2回目にハミルトンとトップタイムを叩き出しました。
さらにその下にはヴェッテル。コチラも前戦でようやく初勝利を手にしたことだけあって、上位4台にくらいつく勢いです。
日本の今日、明日の天気を見ても分かると思います、ましてや「AIR TEMP」を見ても分かると思いますが、非常に気温の低い中の走行でありながらブエミがクラッシュをきたすなどトラブル、さらにはハミルトンの蛇行走行でのドライバーたちの批判もあり、一波乱あったフリー走行でした。
さてPP予想と行きましょう。
本命:バトン
対抗:ハミルトン
要注意:ヴェッテル、ミハエル
本命というとしたら、速いマクラーレン勢、油断ならないのがヴェッテルといったところです。ミハエルもフリー走行は上位をキープしていたので、明日の予選ではPPはとれなくても3列目以内には食い込める予感がします。