(株)オトバンク 上田様より献本御礼。
「キング・オブ・ポップ」の名を欲しいままにしたマイケル・ジャクソン。数多くの曲やムーンウォークなど、印象の強いものを挙げると枚挙にいとまがないほどである。
マイケルは2009年5月、この世を去った。
あまりにも突然の死。マイケルのファンのみならず、これまでスキャンダルを追ってきたパパラッチまでも彼の冥福を祈った。
本書は彼ともっともつきあいのあった女性が、マイケルに宛てた手紙を20通掲載しているものである。彼女の主観から見えてくるマイケルへの思い、テレビや新聞では決して語られることのないマイケルの姿がここにある。
確かマイケルの舞台裏について書かれた本はいくつかあるが、プライベートのマイケル、それもできる限り近いひとが綴ったものはなかなか珍しい。