【Reading-Lab】「読書をテーマに語る会」@新宿スポーツセンター 感想

昨日は志んさく@スマイルさん、きょうさん主催のリーラボ「「読書をテーマに語る会」@新宿スポーツセンター」に参加いたしました。

前半は通常のリーラボ形式での読書会でした。私のいたテーブルでは、




ちなみに私が紹介したのは、

これは一昨年の12月23日に取り上げた本です。それまで東京裁判について数多く取り上げたのですが、その区切りとして、処刑されたA級戦犯7人について教戒師という立場からありのままに述べられたものを取り上げました。取り上げた12月23日にも意味があり、ちょうどA級戦犯7人が処刑執行された日です。1948年12月23日ですから、取り上げたのはあれからちょうど60年経った日ですね。

奇しくも今年は終戦から65年、あの戦争は何だったのだろうか、戦犯たちの素顔はいったいどのようなものだったのか、説明やトークの中で見直そうと思いこの本を取り上げました。

後半は「なぜ、読書をするのか?」についてのグループディスカッションを行いました。

当ブログでは約3年半もの間、書評を行ってきました。読書自体はそれ以前からずっと続けているわけですが、その中で自分の読書感も形成づけていきました。もっとも「読書」というのを意識し始めたのは書評を始めた時、大学4年の時でした。

もともと「なぜ読書をするのか?」というのはあまり考えなかったのですが、新しいものを発見する、もしくは刺激を求めるといった事が強いです。

今回このディスカッションの中では、読書を始めたきっかけから読書の傾向、さらには「読み返したい一冊」など「読書」というくくりの中で幅広く議論いたしました。

「自己投資」、「仕事の道具」、「疑似体験」など、人それぞれの意見があり、その意味でもいい刺激になりました。

今回この会を主催した志んさく@スマイルさん、きょうさん、私と同じテーブルで本を紹介し、さらに議論してくださったみなさま、そして名刺交換をしてくださったみなさま、本当にありがとうございました!!

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