あたりまえだけどなかなかできない 働く男子(ひと)のルール

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あたりまえだけどなかなかできない 働く男子(ひと)のルール (アスカビジネス) あたりまえだけどなかなかできない 働く男子(ひと)のルール (アスカビジネス)
岸 英光

明日香出版社  2010-09-06
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明日香出版社様より献本御礼。
「働く男子」というと皆様は何を想像するのだろうか。「男性」ではないことを考えると私のような世代の社会人、つまり社会人3年、ないし5年目以内の人たちのことを指しているのかもしれない。
その人達はこれからどのようにしてキャリアを構築していけばよいのか、どのように仕事を行い、どのように生きていけば良いのかについて100のルールに纏めている。

1章「夢が見つからない人へ」
仕事に限らず、勉強や人生において「目標」や「夢」を持つことが大切という人が多い。しかし昨今の状況からして夢や目標を持つことができるかというと見つかるかもしれないが、「無理矢理目標を見つけ、宣言をしている用に見える」と著者はそう感じている。その状況の中で「自分らしく」を持つか、それは「軸」にあるのだという。

2章「男は強くなきゃいけないのか」
「男は強くなければいけない」
「男は強くあるべきだ」
こういった言葉はいったいいつ頃からいわれてきたのだろうか。「男尊女卑」と呼ばれていた時代からそれらのことをいわれてきたのであればその歴史は数千年以上にも及ぶ。
そういったことは置いといて、そのような言葉を見ず知らずのうちから呪縛にかけられしまっている。
人間は弱い生き物である。一人だけ強がっていても、結局何者にもならない。「自分」という「軸」をもつ事が肝要であるが、それは自分自身でわかるものではなく、相手からどのようにみられているか、客観的な要素も大きく関わる。

3章「働く男子のキャリアのルール」
皆様は「キャリア」はどのようにして作られると考えるだろうか。かたや「自分で作る」という人もいれば、「相手や情勢によって作られる」という人もいる。ちなみに私はというと、その両方であると考える。人生や努力と似ているようだが、キャリアは意外なところで萌芽したり、成長したりする事があるように。
しかしどのような方向にいようとも「軸」というのが必要になる。

4章「働く男子の仕事のルール」
人間誰しも「恐怖」や「幻影」にとりつかれる事が多い。しかもやっかいなことに、そうなっていることを否定しようと思えば思えるほど、その感情が強くなっていく。
それを打破するためにはどうしたらよいか。「絶対できる」というように肩をいからせるような感情を持つよりも、「かも」といった感情を用いることで気持ちを軽くしながら実行に移すことで、うまくいくかどうかを見極めたり、自分に合っているかどうかを試すことができる。

5章「働く男子の時間のルール」
「効率よい仕事をする」ということを言われてもいざ何をしたらよいのかわからないと思う人も多い。
またいざ「時間管理」をしようと思っても、じっさいにどのような管理をしたらよいのかわからない人もいる。
後者は「時間管理術」の本を読みそこから実践をしてみるので良い。
しかし「時間管理」を行うことによって本当に効率的になるかというと、うまくいかないこともある。

6章「働く男子の出会いと人脈のルール」
人脈というと会社、もしくは業界内で作られると勘違いする人がいるが、最近では勉強会やパーティーなどの場で作られることもあり、そこからビジネスに発展している人も少なくない。
私もそういったところに月に数度は参加している。
その中で自分をどのようにアピールをするのかという人もいるのだが、交流会ではこれからどのような事について貢献できるのか、情報をシェアできるのかというのが鍵になる。

7章「働く男子の人間関係のルール」
ここでは職場やプライベートに限らず自分と近い関係にある人達の関係を円滑にするためにどうしたら良いのかについて書かれている。

8章「働く男子の自分磨きのルール」
「自分磨き」と一括りにしても、様々なものがある。たとえば読書、資格試験に向けての勉強、そして勉強会やセミナーに参加をする、どれも「自分磨き」である。
それらを学んだ後にやることとして「実践」がある。それも最初にあるとおり「かも」や「やってみる」という感情から行う事である。

9章「働く男子のお金のルール」
最近では「お金の使い方」に関する本が増えている。雇用情勢も経済情勢も不安定と言われている時代の象徴といえる。
ではどのように「お金」を使うべきか、と考えると「お金の使い方」一つでその人となりがわかるということを聞いたことがある。

10章「働く男子の大切な人とのルール」
本章をみると「あたりまえだけどなかなかできない」シリーズにある「25歳からのルール」とにているように思えてならない。その本の著者も20代のうちに結婚をし、子供を授かっている。その中で大切な人との関係について述べている。
では本書はどうか。本書の場合は家族というよりも「恋愛」ということに重きを置いているようである。

本書の機軸は「軸」を持つこととしている。近頃「草食系」や「非モテ」で表すが如く、自ら肩を張って積極的な姿勢を持つことがなくなった。その中でどのように仕事・会社・人生を泳いでいけば良いのかを「軸」という形で示してくれるのが本書といえる。

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