結果は以下の通り。(「F1通信」より)
雨の予選の中だったのですが、予想通りに近い展開だったのですが、最後の最後で…ヒュルケンベルグがトップタイムをマークしました。しかも残り5秒で(その後もう1回アタックして、タイムを更新しました)。
雨の予選とは言いましたが、Q3は雨は降っておらず、むしろ曇りの状態で、路面も乾き始めていたので、今回の予選は「速さ」だけではなく、「ドライタイヤへの交換タイミング」も一つの鍵となっていたのかもしれません。
ヒュルケンベルグにPPを奪われたとはいえ、レッドブルの速さは健在でした。ヴェッテルがフロントロー、ウェーバーも3番手に付けています。
ランキングトップのアロンソは5番手で決勝ではハミルトンやレッドブル勢に追いつけるかどうかにも注目です。
さて優勝予想と行きましょう。
本命:ウェーバー
対抗:ヴェッテル
要注意:アロンソ、ハミルトン
決勝の予報は雨。それを考えると、前の韓国GPばりに波乱が起る予感があります。6年連続でチャンピオンが決まる舞台となるか、あるいは最終戦、アブダビに持ち越されるのか、目が離せない展開となりそうです。