今年の3月14日から開幕した2010年のF1シーズンもいよいよ最後となりました。約8ヶ月19戦に及んだ予想でしたが、混戦模様となった今シーズンも、ドライバーズタイトルは今回で決まります(コンストラクターズはすでにレッドブルが獲得)。
早速フリー走行1・2回目結果の結果を見てみましょう。(「F1通信」より)
1回目
2回目
逆転王座を狙うヴェッテルとハミルトンが1回目、2回目とトップタイムを出しました。トップタイムを出さなかった時でもそれぞれ2番手につけている事を考えると、予選Q3ではタイムとしてもかなり拮抗したものとなりそうです。ウェーバーやアロンソもそれに付けているため激しさは増すでしょう。
4強以外で活躍をしていたのはルノーのクビサ。1・2回目とも5番手とコンスタントに良いタイムを刻んでいます。予選でも同様の活躍ができると、チャンピオン争いのキーマンと言える様な活躍になってくるのかもしれません。
さて、PP予想と行きましょう。
本命:ヴェッテル
対抗:ウェーバー
要注意:アロンソ、ハミルトン
レッドブルの速さは別格とまで呼べる所にありますが、ここ最近ではヴェッテルの調子も良いのでおそらくPPを獲得するのではないかと思います。ウェーバーもランキング2位でチャンピオンの可能性も残っているので黙ってはいないでしょう。
予選からかなり白熱した戦いになっていくと思います。目が離せませんね。