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2011年1月10日

だから人は本を読む

私も読書家の端くれであるが、私のまわりには「読書」に関して「二極化」が進んでいるように思えてならない。ほぼ毎日のように本を読んでいるか、もしくは全くといってもいいほど読んでいないかという違いしかない。 私事はここまでにしておいて、本書は著者自身の読書遍歴を紹介しつつ読書の効力について、さらに書籍界の現状についても触れている。 第一章「私の読書体験」 著者の読書体験について生い立ちとともに綴っている […]