戦後思想は日本を読みそこねてきた―近現代思想史再考

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戦後思想は日本を読みそこねてきた―近現代思想史再考 (平凡社新書) 戦後思想は日本を読みそこねてきた―近現代思想史再考 (平凡社新書)
鈴木 貞美

平凡社  2009-12
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「戦後思想」と言っても一括りには言えないのだが、少なくとも「戦前」の日本、そして大東亜戦争のあり方を否定し、現在の日本はどうあるべきかを説いていた。その代表的人物として大江健三郎、吉本隆明、丸山眞男を挙げている。

もっとも日本における「戦後思想」とはいったい何だったのだろうか、と言うことから考えなくてはならない。戦後日本は戦争に対する嫌悪感、さらには「安保闘争」など政府などの強者に対する抵抗の激しさにより、「革命思想」が強まったとされる。前述の「安保闘争」の他には「大学紛争」などが挙げられる。

第二次世界大戦が終わって65年経つが、それでもなお「戦後思想」は蔓延している。ましてや日本に対し、快く思っていない国も「戦争責任」などに乗じて日本に対して不利な要求を突きつける道具にしている。「戦争」の記憶は忘れてはならないが、「戦後思想」という呪縛は早く解かなければならない、というよりも「戦後思想」を利用し、騙されていることに早く気づいた方が良い。

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