1億売るオンナの8つの習慣

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1億売るオンナの8つの習慣 1億売るオンナの8つの習慣
太田彩子

かんき出版  2010-11-10
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本書のタイトルからしてインパクトが大きいように思えるが、本書は営業においてトップセールスを達成するための習慣について書かれている。あくまで「女性のため」とあるが、男性でも使えるエッセンスは多い。ではその中身を見てみよう。

第1章「インパクトは3倍 ファーストインプレッションの習慣」
「人は見た目が9割」とよく言われる。9割とまではいかないものの、第一印象のインパクトが強いと即断即決で受注が決まるというケースも少なくないのだという。
本章はそのエッセンスを伝授している。余談であるが、本書の特徴として重要なポイントは吹き出しや太字を使っている事が特徴としてあげられる。説明はその後に書かれているが、まず実践するものを挙げるとなると難しい本もあるが、実践をするものをリストアップしやすく作られている。
本の構成はここまでにしておいて、爪や顔、靴に至るまでの「身だしなみ」の事について紹介している。ビジネスマナーとしてあたりまえな事について多く触れられているが、それをすることによってどれだけ良い結果を生むことができるのかと言うことを教えてくれる。

第2章「受注につなげるアプローチの習慣」
次はアプローチの仕方である。ここでは「仮説」の使い方、寄り道トーク、「回数」の重要性などが紹介されている。

第3章「相手をハッとさせ、余韻を残す手紙&メールの習慣」
ビジネスの場ではすっかりあたりまえとなったメールであるが、本章では印象に残るメールの書き方、とりわけ相手に対して良い意味で心に残る様なメールの書き方、さらには便箋などの手書き文章に至るまで紹介されている。

第4章「共感を武器にする交渉の習慣」
「交渉」というとなにやらシビアな世界を想像してしまう。しかし本章では「共感」や「物語」を使って、相手の機嫌を損なわず、かつ様々な案を出すことによって顧客の選択肢を持つことができる。そのことによってやんわりと「No」と言わせられないような方法を教えてくれる。

第5章「あと一歩を積極的に進めるクロージングの習慣」
営業用語で「クロージング」という言葉がある。私は営業畑では無いためその用語は初めて聞くが、「契約が成立するよう、<お客の意思決定を促し商談を締めくくる>こと」を言う。簡単に言えば「商談成立」の事を指す。営業の上での最終段階と言える所であるが、そこで失敗してしまっては折角回数を重ねてコンタクトをやってきたものが台無しとなってしまう。
それを台無しにしないようにするための心構えについて、さらには失敗した時の心構えについても言及している。

第6章「生涯顧客を増やすための人付き合いの習慣」
営業をする上で「人付き合い」は重要な要素の一つである。本章では人脈術と言うよりも「人付き合い」と言う所にフォーカスをしているが、「人脈術」に関しても有用な物もある。例えば「GIVE×GIVE×GIVEの情報提供」などがそれにあたる。

第7章「自分のレベルを上げるためのモチベーションアップの習慣」
モチベーションは日々刻々と変化する。常に一定のモチベーションを保つのは非常に難しい。本章ではどのようにしてモチベーションを保つのか、と見てみるととにもかくにもまず「行動」すること、「情報」を集めることが基軸になっている。

第8章「1億売るオンナの中身! ビジネスアイテムの習慣」
最後はビジネスアイテムの紹介である。アラーム機能と言った「まさにビジネスアイテム」なものから、女性ならではのアイテムもある。

タイトルが強烈で「タイトル負け」の印象はあるのだが、著者も営業に関して辛酸を舐めた経験を多く持つ。その中で本書のように様々なノウハウを築いていった。本書を読み、実践する中で自分なりにカスタマイズをすることができる。本書は女性ばかりではなく、営業に苦しむ男性にも効果的なエッセンスが沢山ある。

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