いよいよ2011年シーズンが始まりました。
過去最多の20戦……になるかと思いきや、バーレーンでは反政府デモが激化したことにより、延期となってしまいました。しかも現在では非常事態宣言も出されており、長期化の様相を見せていて、今年はできないのではないかと言う声もあります。もし中止となると昨年と同じく19戦。それでも多い方ですが。。。
それはさておき、開幕戦は荒れたGPの1つであるオーストラリア。毎年のように波乱の展開となるので、いきなり面白いレースになることは間違いないでしょう。
能書きはもうそれまでにしておいて、フリー走行1・2回目の結果といきましょう。(「F1通信」より)
1回目
2回目
1回目はレッドブルが1-2、2回目はマクラーレンが1-2を取りました。ただし1・2回目ともフェラーリのアロンソが3番手につけているので両チームとも油断ができません。昨年の4強が上位勢にひしめき合う戦いとなりそうですが、フリー走行からクラッシュもあるなど波乱の展開でした。画像を見たらよくわかるかもしれませんがno timeとなっている車も数台あります。
予選はどんな結果になるのでしょうか。
さて、予想といってみましょう。
本命:ヴェッテル
対抗:ハミルトン
要注意:ウェーバー、アロンソ
このフリー走行の結果ではなかなか予想は立てられませんが、速さで異ったらレッドブルが今年も圧倒的な強さを見せるでしょう。
昨年2桁PPを獲得したヴェッテルが今年も奪うのかと。
しかし決勝では速さで勝てるようなレースになりそうもありませんが。。。
ちょっと後書きになりますが、今回のGPでは多くのチームが日本に向けてメッセージをマシンに掲載していました。フェラーリは日本語で「ガンバレ!日本」と掲載しているそうです。
地震の被害で苦難に喘いでいるだけに、この激励は何者にも代え難いうれしさがあります。