結果は以下の通り。(「GPUpdate.net」より)
Pos. | ドライバー | コンストラクターズ | Time | Laps |
---|---|---|---|---|
1. | セバスチャン・ヴェッテル | レッドブル | 01:23.529 | 16 |
2. | ルイス・ハミルトン | マクラーレン | 01:24.307 | 19 |
3. | マーク・ウェーバー | レッドブル | 01:24.395 | 15 |
4. | ジェンソン・バトン | マクラーレン | 01:24.779 | 18 |
5. | フェルナンド・アロンソ | フェラーリ | 01:24.974 | 19 |
6. | ヴィタリー・ペトロフ | ルノー | 01:25.247 | 18 |
7. | ニコ・ロズベルグ | メルセデスGP | 01:25.421 | 17 |
8. | フェリペ・マッサ | フェラーリ | 01:25.599 | 18 |
9. | 小林可夢偉 | ザウバー | 01:25.626 | 17 |
10. | セバスチャン・ブエミ | トロロッソ | 01:27.066 | 15 |
11. | ミハエル・シューマッハ | メルセデスGP | 01:25.971 | 13 |
12. | ハイメ・アルグエルスアリ | トロロッソ | 01:26.103 | 11 |
13. | セルジオ・ペレス | ザウバー | 01:26.108 | 9 |
14. | ポール・ディ・レスタ | フォースインディア | 01:26.739 | 16 |
15. | パストル・マルドナド | ウィリアムズ | 01:26.768 | 17 |
16. | エイドリアン・スーティル | フォースインディア | 01:31.407 | 15 |
17. | ルーベンス・バリチェロ | ウィリアムズ | no time | 12 |
18. | ニック・ハイドフェルド | ルノー | 01:27.239 | 10 |
19. | ヘイッキ・コヴァライネン | ロータス | 01:29.254 | 10 |
20. | ヤルノ・トゥルーリ | ロータス | 01:29.342 | 12 |
21. | ティモ・グロック | ヴァージン | 01:29.858 | 10 |
22. | ジェローム・ダンブロシオ | ヴァージン | 01:30.822 | 8 |
23. | ヴィタントニオ・リウッツィ | HRT | 01:32.978 | 11 |
24. | ナレイン・カーティケヤン | HRT | 01:34.293 | 11 |
※ HRTの2台は107%ルールにより決勝での出走はできない。
「異次元の速さ」それをヴェッテルが体現させたと言うべき予選でした。Q3は10分のセッションでしたが、わずか4分で最速タイムをたたき出し、その後6分間、誰も更新できずにPP獲得となりました。
2番手以降はマクラーレンとレッドブル、アロンソが続いていますが速さの面ではヴェッテルが上を行っているようです。
しかし決勝は荒れたレースとして知られています。いくら速さに定評があるとは言えど、いきなりリタイアとなってしまっては元も子もありませんが。
それでは、優勝予想と行きましょう。
本命:ヴェッテル
対抗:ハミルトン
要注意:ウェーバー、アロンソ
ディフェンディングチャンピオンのヴェッテルにとってはここが正念場と言ったレースとなるでしょう。速さはNo.1ですが、昨年は自らもミスが多く、勝てるレースをフイにしてしまったと言うケースもありました。自ら獲得したPPを生かして優勝するレースを続けていけば連覇は間違いないと思いますが。
一方で波乱のレースに強いハミルトンも2番手につけています。ヴェッテルのミスがチャンスになる可能性もあるでしょう。