結果は以下の通り。(「F1通信」より)
フリー走行の3回を見てもこの状況は当然と言えば、当然といえば当然の結果ですが、予選でも戦略によって大きく左右される、またはトラフィックについても考えさせられる予選でした。
絶好調のヴェッテルに対し、フリー走行ではあまりパッとした活躍がなかったウェーバーは戦略ミスが祟りまさかのQ1落ちとなってしまいました。後列からのスタートですが、上海は抜きにくいコースではないので、オーバーテイクショーが見られるという所では見物なのかもしれません。
Q2ではルノーのペドロフが大クラッシュしてしまい赤旗中断。その煽りを受けてか可夢偉が今シーズン初めてのQ2落ちとなりました。とはいえ13番手、1・2戦目での活躍があるので十分ポイント獲得には絡んでいけるポジションにいることは間違いないでしょう。
さて、優勝予想と行きましょう。
本命:ヴェッテル
対抗:バトン
要注意:ハミルトン、アロンソ
速さで言ったらヴェッテルの右に出るドライバーはいないでしょう。ミスをしない、もしくは戦略ミスが無ければヴェッテルの完勝となることは確実でしょう。