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2011年7月2日

夫婦の轍~つないだ手と手を離さないで~

漫才界の大看板である宮川大助・花子。 私もお笑いは好きであるが、宮川大助・花子の漫才はプラスの意味で妙な感覚を覚える。夫婦だからでこその「掛け合い」や「間」以上の「何か」。おそらく本書はその「何か」が詰まっているのかもしれない。 宮川大助・花子の夫婦の絆はかくも激動の中で育んでいった。妻・花子の胃がん、そのことからの夫婦崩壊、そして最近では夫・大助の脳出血など、枚挙にいとまがない。 以上の話はかな […]