2011年 F1日本GP フリー走行1・2回目結果 そしてPP予想

いよいよこの時期がやって参りました。日本人のF1ファン、もとい世界中のF1ファンに取っても待ちに待った日本GPです。

舞台はもちろん、鈴鹿サーキット。

130RやS字セクションなど、ドライバーにとっても観客にとってもたまらないコース作りとして有名です。

さらに今回はヴェッテルの2年連続ワールドチャンピオンが決まるレースとなりそうです。日本GPにてチャンピオンが決まるのは2003年のミハエル以来8年ぶりのこと。ほぼ確実な様相ですが、これも見所がありそうです。

そして何と言っても可夢偉の凱旋でしょう。昨年はオーバーテイクショーを見せ世界中から賞賛の声を浴びましたが、今年はどうなのでしょうか。

盛りだくさんの日本GPですが、さてフリー走行1・2回目の結果を見てみましょう(「F1通信」より)

1回目

Round15_free1

2回目

Round15_free2

1回目はチャンピオンに王手をかけているヴェッテルが、2回目は「鉄人」バリチェロがクラッシュを喫してしまいました。ともに「デグナー」と呼ばれるコーナーにてのクラッシュ。予選での波乱の火種にならなければ良いのですが…。

可夢偉は本人も「苦戦している」と語っているとおり、1回目は13番手、2回目は16番手と苦しい立ち上がりとなりました。ここ数戦ではチームメートに負けることもあり、クラッシュや戦略ミス、あるいは自らのミスもあり、ノーポイントが続いていますが、この悪夢を母国で払拭できるでしょうか。

さて、PP予想と行きましょう

本命:ヴェッテル

対抗:バトン

要注意:ハミルトン、ウェーバー

鈴鹿とは言えど、ヴェッテルのPPは鉄板でしょう。あと、バトンは「第二の母国」と呼んでいるだけに、力のこもったレースをしてくれそうな気がします。

ウェーバーも油断できません。かつて日本GPでは結果を残せなかったものの、予選では上位に食い込むほどの活躍を見せているために、コチラも上位に食い込む可能性があります。

見所満載の日本GP。明日のフリー走行や予選も期待できそうです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました