日本GPにてヴェッテルがチャンピオン獲得となりましたが、来シーズンに向けて最後の戦いも激化していきます。バトンにとっても、アロンソにとっても、ウェーバーにとっても、ハミルトンにとっても不本意だったシーズンであっただけに、来年に向けた走りにも期待をしたい所です。
今回の舞台は日本とお隣の国である韓国。昨年初開催されたのですが、さてどのようなレースとなるでしょうか。
フリー走行1・2回目の結果を見てみましょう。(「F1通信」より)
1回目
2回目
両日とも雨に見舞われ、ウェットコンディションの状況でのフリー走行となりました。予選では雨の可能性もありますが、決勝は晴れの予報でしたので、PP予想では若干参考にはなるものの、決勝はアロンソのコメントでも言っていたのですが「出たとこ勝負」となりそうです。
さてPP予想と行きましょう
本命:バトン
対抗:ヴェッテル
要注意:ウェーバー、ミハエル
PP予想と考えると、「本命:ヴェッテル」というふうになるのが常になるのですが、そろそろマクラーレンやフェラーリあたりがPPを取ってくるかもしれないと考えます。今シーズンの15戦はヴェッテルかウェーバーしかPPを獲得していません。
おそらく予選ではレッドブル勢は速さはあるのですが、チャンピオン獲得の余韻からかPPを取ろうという気概は前よりは薄れるかと思います。
そこに勢いづけ始めているバトンが入り込んでくるのではないかと。