DAY

2011年10月22日

教養としてのゲーム史

ゲームの歴史を教養として書かれた一冊は珍しい。パーソナルコンピュータ(パソコン)という言葉が使われ出したのが1962年、そしてビデオゲームが誕生したのが1972年、来年でちょうど電子ゲームが誕生して40年となる節目に、ゲームの歴史をおさらいする。そのおさらいをしながらも「ゲーム」の凄さを垣間見ながら、これからのゲームについても見据えている。 「ゲーム史」という学問を新たに作られるとしたら、本書は「 […]