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2011年11月1日

断らない人は、なぜか仕事がうまくいく

もう昨年か一昨年の話になるが経済評論家の勝間和代氏が文春新書にて「断る力」が上梓され、話題を呼んだ。反響も大きく「偽カツマー」が誕生したが、その本に起因することが多い。会社の誘いや頼みごとをことごとく断り、「自分はデキる」と演じている。そのことによって会社の中では煙たがれる存在となってしまったという。 本書はそのことについてふれてはいないものの、自分には向いていないとして「断る」ことよりも、むしろ […]