2011年 F1アブダビGP ヴェッテルが今季初リタイアを尻目にハミルトンが優勝!! 可夢偉も久々のポイント獲得!!

結果は以下の通り。(「F1通信」より)

Round18_final

スタートから1コーナーの調子の良さはヴェッテルでしたが、1周目途中からヴェッテルはタイヤバースト+スピンを喫してしまい、今季初のリタイアとなってしまいました。

今回ポール・トゥ・ウィンを取れば今季12勝となり、次戦も優勝すれば2004年にミハエルが達成した年間13勝とタイ記録となったため、ヴェッテルのショックも理解できます。

ハミルトンはドイツGP以来の今季3勝目を挙げました。ここ最近では悪評の方が多かっただけにそれを払拭させるために大きな1勝を挙げたと言っても過言ではありません。

アロンソも次戦、そして来年度につなげる2位表彰台獲得となり、これで今季開催されるすべてのGPでトロフィーを獲得したこととなります。

可夢偉はドイツGP以来となるポイント獲得となりました。10位フィニッシュではありますが、アブダビGPはF1キャリアで初めてポイントを獲得した地であるため、相性の良さも見せたと言っても良いのかもしれません。

次戦は2週間後、いよいよ最終戦、ブラジル・インテルラゴス!!