20代のいま知っておくべきお金の常識50

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20代のいま知っておくべき お金の常識50 20代のいま知っておくべき お金の常識50
マルコ社

サンクチュアリ出版  2011-12-10
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マルコ社 太田様より献本御礼。
「お金」に対する不安は20代であっても、60代であっても尽きないほどある。しかし20代と60代とでお金の悩みの「質」はそれぞれ異なる。本書は20代に対してのお金の悩みを解消すべく、知っておくべき知識を紹介した一冊である。なお、本書は単著ではなく、選りすぐりの「お金」の専門家3人が「お金」の常識について伝授している。

第1章「お金と就職」
就職をすると「初任給」や「ボーナス」などが支給されるのだが、そもそもなぜ支給されるのか、そしてどのように支給されるのか、をあらかじめ知っておく必要がある。直近の冬のボーナス支給額が3年前・一昨年の支給額は減少しているに対し、昨年は回復傾向であったが、その中での使い道についても考える必要がある。

第2章「貯金の常識」
貯金というと銀行や郵便局などの普通預金に預けることを想像してしまう。しかし貯金をするにしても先程述べた「預金」もあれば「定期預金」「財形貯蓄」「投資利殖」など、方法は様々である。
それぞれお金を「殖やす」ためか、もしくはもしもの為にとっておくか、その「目的」を持つ必要がある。銀行の預金やタンス貯金だけではなく、様々な方法を目的に合わせていくと良い。

第3章「お金と結婚」
一昔前までは結婚はまさに「20代」の時期に行うものであったが、晩婚化の煽りを受け、30代に行うことが多い。20代と「結婚」というと準備段階の扱いになるように思えるのだが、もしも結婚をしたらどのような消費があるのだろうか、あるいは配偶者の税金や出産・教育、さらには保険など「お金」に関してシビアな要求も少なくない。だからでこそ今のうちに覚えておく必要があるからでこそ、本性で取り上げているのだろう。

第4章「住まいとお金」
最近では一戸建てを買う人が少ないように思えてしまうが、意外にも一戸建てを購入する人は少なくない。しかし物件が余るような状態に陥っているだけではなく、余っている物件そのものに魅力を感じず、新築された物件・魅力的な物件の競争率が高い傾向がある。そのことから空き家が増えていく悪循環に陥っている。
20代で住まいを購入することはなかなかないかもしれない。しかし将来に備えて賃貸のままにするのか、もしくはマンションなり一戸建てなりを購入するのか、岐路に立たされる時が来るだろう。
そのときに支払う家賃やローンなどを、本章にて把握する必要がある。

第5章「お金の正しい使い方」
お金の使い方にも様々なものがある。クレジットカード、及びリボルビング払いなどがあり、そのことによって現金を持っていなくてもいざというときに支払うことができる。しかしそれに頼りすぎると金銭感覚が麻痺してしまい、消費者金融に借り入れ、多重債務に苛まれることもあれば、最悪自己破産に陥ってしまう。
それを避けるべく、「正しい使い方」を知る必要がある。

第6章「老後とお金」
20代というと「老後」は遠い未来である。場合によってはそれが来ないこともある。しかしまだ見えない未来に向けて少しでも安心すべく、保険や年金といかにつきあうかが鍵となる。本章では老後に向けた年金や保険のつきあい方について紹介している。

いろいろ見てみると、「まだ早い」という印象を持つかもしれないが、本書のタイトルにあるとおり、ある程度、思考の余裕の持つ20代に知る必要のあることがたくさん詰まっている。本書を入門書として様々な知識やお金の考え方を取り入れることによってお金のつきあい方をうまくする必要がある。お金も同じように、自分の身は自分で守ることが先決である。

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