2012-04

仕事術

20代で絶対に身につけたい数字力のルール

ビジネスの上で「数字」は欠かせないものである。論拠を持つだけではなく、結果の要素の一つとして、あるいは目標や現状把握の材料としても使われる。 だからでこそ「数字」を操る、知る力の一つとして「数学力」が最近ビジネス誌にて取り上げられている。 ...
書評

空色バトン

本書は「別冊文藝春秋」という雑誌の2010年5月号から2011年3月号までの分を収録した短編集である。 普通短編集は様々な主人公がそれぞれのストーリーを描くため、「一粒で何度も美味しい」というのが多く、そのたびに当ブログでは全体、というより...
書評

編集者の危機管理術~名誉・プライバシー・著作権・表現

月に1回以上セミナーなどのイベントに出没する私は編集者にお会いすることがある。編集者の方々の話を聞くと、編集者同士、もしくは作家とのやりとりに関するエピソードなど、ブログでは書けないような四方山話もある。その話を聞くだけでも面白い。 私事は...
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仕事術

勝ち続ける意志力~世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」

(株)スタジオ・ビビ 乙丸様より献本御礼。 「勝負の世界」にいる方々の「生き様」に関する本はいろいろと見てきた。将棋で言えば故・村山聖、囲碁では藤沢秀行や張栩、麻雀では小島武夫の本を取り上げてきた。本書もまた「生きざま」を描くとともに、囲碁...
国内

ジャーナリズムの原理

ここ最近に限ったことではないが、「ジャーナリズム」が変容してきている。ジャーナリズムに関する本を頻繁に取り上げてきた3・4年前は重点的に取り上げてきた。そもそも「ジャーナリズム」という言葉は使われずとも、江戸時代の頃から「瓦版」などがその役...
書評

「超」入門 失敗の本質 日本軍と現代日本に共通する23の組織的ジレンマ

ダイヤモンド社 市川様より献本御礼。 今から18年前に「失敗の本質」という本が刊行された。主に日本軍の「組織としての失敗」について、本質的に考察を行っており、「失敗の研究」の草分け的存在として「名著」と呼ばれるようになった。しかし、それを読...
書評

世界No.1コーチ アンソニー・ロビンズが認めた~7日間で人生を「進化」させる方法

水野俊哉様より献本御礼。 本書を紹介する前に、まずアンソニー・ロビンズについて紹介する必要がある。 「アンソニー・ロビンズは「世界一のコーチ」と呼ばれている人で、 故ダイアナ妃やクリントン元大統領などのコーチをしていた。 3日半に及ぶ300...
哲学

ドゥルーズ入門

ドゥルーズ(ジル・ドゥルーズ)は約17年前に亡くなられたフランスの哲学者であり、サルトルが生きた時代に影響をうけて、「差異」や「機械」などの概念をそのものを考察・定義していった。最晩年には肺病を患い、そのことにより世の中に対して絶望をおぼえ...
システム

セキュリティ経営~ポスト3・11の復元力

「セキュリティ」は年々進化を遂げている。その一方でクラウドなどのサービスが次々と誕生し、より便利となっている。「セキュリティ」と「利便性」という相反する要素存在する中で、その両方を叶えることも企業によっては行っている。 セキュリティの強化と...
書評

落語の達人~この噺家を忘れてはいけない!

「落語の達人」というと五代目古今亭志ん生や八代目桂文楽、六代目三遊亭圓生などが挙げられるが、本書では落語をあまり知らない人でも「名人」と呼ばれるほどの落語家をさしておらず、むしろ「通」と呼ばれる方々がファンにとって印象に残る落語家の中から3...
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