結果は以下の通り。(「F1通信」より)
ミハエルがQ3ラストアタックでトップタイムをたたき出し、2006年フランスGP以来の予選トップタイムとなりましたが、前戦のペナルティにより通算69回目となるPP獲得はお預けと鳴ってしまいました。予選2位のウェーバーが通算10回目となるPPをたたきだし、モナコ2勝目に大きく近づいた結果となりました。
可夢偉は予選12位、グリッド降格などもあり決勝は11番手からのスタートで、ポイント獲得も狙えそうですが、いかんせん抜きにくいモンテカルロ。ピット戦略やスタートダッシュなどを駆使する必要があります。
さて、優勝予想と行きましょう。
本命:ウェーバー
対抗:ロズベルグ
要注意:ハミルトン、アロンソ
コース上のオーバーテイクが全レースの中で最も難しいことから予選順位とほぼ同じような様になるでしょう。ただ、クラッシュ・SC導入と言うことになれば、ピット戦略もオーバーテイク要因に上がってくるかもしれません。
コメント
シューマッハのペナルティが悔やまれます。
ポールポジションからスタートできれば皇帝復活も夢じゃなかったのに・・・
>marbeeさん
コメントありがとうございます。
そうですね。前戦のペナルティが無ければ久々のPP獲得で、モナコ6勝目にもぐっと近づいたと言えます。