結果は以下の通り。(「F1通信」より)
Q1の後半まではドライコンディションだったのですが、やがて豪雨となり、ヘビーなウェットコンディションの中の予選でした。マッサやグロージャンといった予選ではいつも上位にいるドライバーがQ2落ちを喫する波乱。Q3でもハミルトンやバトンが下位に沈むと言ったこともありました。
その中でアロンソは最悪のコンディションをものともせず、見事PPを獲得しました。しかもディフェンディング・チャンピオンであるヴェッテルを抑えて、見事PPを獲得しました。
2番手には母国のヴェッテル、3番手にはチームメートのウェーバーですがギアボックス交換により5グリッドペナルティがあるため、決勝では8番手スタート。代わりにもう一人母国GPである、ミハエルが3番手に着きます。
可夢偉は雨のコンディションについていけずQ2落ち。決勝での巻き返しに期待したいところです。
さて、優勝予想と行きましょう。
本命:アロンソ
対抗:ヴェッテル
要注意:ミハエル、ウェーバー
昨日のPP予想でも行ったのですが晴れの予報であるため、予選やフリー走行ほど荒れるレースになることは無いでしょう。スタートダッシュやピット戦略さえ間違っていなければ順当にゴールするようなレース展開になりそうです。面白味のある展開も少ないのが欠点ですが・・・。