結果は以下の通り。(「F1通信」より)
コンディションですが、PP予想ではドライコンディションと書いていましたが、予想が外れ予選ほどヘビーなウェットコンディションではないのですが、「セミウェット」と呼ばれる「ドライ」と「ウェット」の間にあり、タイヤ戦略の難しいコンディションと言える状況でのレースでした。
アロンソが終始トップを守っての優勝でしたが、ヴェッテルやバトンとの僅差を護りながらの優勝だっただけに「余裕の勝利」とは言えませんでした。
とはいえ、今季3勝目はこれまで優勝がバラバラだった状況から頭一つ抜いたと言える状況となりました。
可夢偉もスタートダッシュから着実に順位を伸ばし自己最高記録更新の4位入賞。(※ 画像上は5位ですがヴェッテルがコース外走行でのオーバーテイクによりゴールタイムから20秒加算により、5位に転落。それによりバトン・ライコネン・可夢偉が1位ずつ繰り上がります)
チームメートのペレスが6位と予選では思った以上のパフォーマンスが出なかったのですが、決勝では強さを発揮した形となりました・・・が、まだ自己最高記録を更新できていない状況を考えると5位に満足せず、上位、表彰台を狙わないと来年のシートも約束されないため、ようやく正念場と言った所でしょう。
次戦は1週間後、ハンガリー・ハンガロリンク!!
コメント
日本人ドライバーにとって最高の結果がでた1日
ヨーロッパ、アメリカでトップフォーミュラレースに挑戦している2人の日本ドライバーが昨日のレースで自己最高の結果を出した。まず、ヨーロッパで開催中のF1ドイツGPから。
予選での結果は必ずしもベストとはいえなかった小林可夢偉であったが、スタートから積極的な走りをみせ、序盤から順位をアップさせていく。レース中盤ではレッドブルのウェーバーを抜いて7位に進出、その後も順位をあげて自己ベストタイとなる5位でフィニッシュした。
ここ数戦、結果を残すことができなかったので、可夢偉自体にとってもうれしいポイント…
F1 2012 第10戦 ドイツGP 決勝
雨の予選ではアロンソが2戦連続のポールをGETすることとなったF1第10戦、ホッケンハイムでのドイツGP。最近はBSが23:00〜の放送で安定しているので、普通に起きて鑑賞しました。良く考 …
F1GP2012 ドイツ
アロンソ優勝、ベッテルに審議 | ドイツGP | F1ニュース | ESPN F1
勝ったのはフェラーリのアロンソ,2位にレッドブルのベッテル,3位にマクラーレンのバトンなるも,ベッテルは審議。