2週間ぶりのF1開催となりましたが、前回でヨーロッパラウンドも終わり、いよいよ終盤戦に向けてのアジアラウンドが始まります。今回のシンガポールを皮切りに、日本・韓国・インド・ドバイ(アブダビ)と5連戦が行われるわけです。
しかもこの5連戦の中に、今回の様なナイトレースもあれば、アブダビのようなトワイライトレースもあり、コンディションも大きく変わるレースばかりなので、1戦たりとも油断ができない、というスケジュールになっています。
チャンピオン争いも混迷を極める中で、最も重要な位置にある5連戦と言えるでしょう。
その初戦であるシンガポール、さてこのフリー走行1・2回目の結果を見てみましょう。(「F1通信」より)
1回目
2回目
ヴェッテルが好調のようです。1・2回目双方ともトップタイムをマークしました。またマクラーレンもハミルトン・バトンとも異なる回で2番手につけており、油断のできない状況と言えます。
可夢偉は中団のポジション。連続Q3進出は厳しそうです。
では、PP予想と行きましょう。
本命:ヴェッテル
対抗:バトン
要注意:ハミルトン、アロンソ
フリー走行の結果をしてもこの順位通りになるのではないかと思います。そうでなくともこの4人の争いでPPからセカンドローまでのポジションが決まるという感じとなるでしょう。
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