結果は以下の通り。(「F1通信」より)
フリー走行の3回はいずれもヴェッテルがトップタイムをマークしていましたが、3にちなんでのことなのか、予選ではフリー走行のような速さがでず3番手で終わってしまいました。
代わってPPに輝いたのがフリー走行ではコンスタントに上位ポジションをマークしていたハミルトンでした。前戦に引き続きのPP獲得となります。
可夢偉はQ3に上がるのは厳しいと言いましたが、予想以上の相性の悪さと言っていいのか、それとも調子が上がらないのか、まさかのQ1落ちという憂き目に遭ってしまいました。ナイトレースとはいえオーバーテイクのできる箇所もいくつかあるため、それに期待したいところですが…、このポジションではトラフィックにかかることも多く、それに引っかかり予選と同じ順位のままになる事も考えられます。
さて、優勝予想と行きましょう。
本命:ハミルトン
対抗:ヴェッテル
要注意:バトン、アロンソ
ナイトレースであり、ライトはつきつつも一つのミスや接触が思わぬ大事故につながりやすいのもこのレースの特色と言えます。その中で堅実な走り・戦略が勝利への大きなカギとなることから、ハミルトンのポール・トゥ・ウィンが濃いかなと言えます。