2012年 F1アメリカGP ハミルトンが逆転優勝!! タイトル争いは最終戦に持ち越し!

結果は以下の通り。(「F1通信」より)

Round19_final

スタートダッシュから後半まではヴェッテルがトップを守り続けていましたが、それに負けじとハミルトンはプレッシャーをかけ続け42周目でオーバーテイク。ピットでの順位変動はよくありますが、コース上でオーバーテイクしての逆転は中々珍しい、かつF1の醍醐味を見せたレースだったように思えます。2位に終わったヴェッテルも速さのプライドを見せており、今回のファステストラップをマークしました。

アロンソも8番手スタートでしたが、スタートダッシュで4番手、そして最終的には3位表彰台につけ、タイトルに向けての執念を見せ、今回でドライバーズチャンピオンは決まることなく、最終戦のブラジルGPまで持ち越されることになりました。

ちなみにヴェッテル・ウェーバーの所属するレッドブルは今回のレースでコンストラクターズ3連覇を達成しました。

可夢偉は終始ペースが上がらず14位フィニッシュでした。

次戦は最終戦、1週間後、ブラジル・インテルラゴス!!

コメント

  1. 初開催のF1アメリカGP、ハミルトン優勝、ベッテルのチャンピオン決定ならず

    実際にレース映像は見ていないので、サイト情報からの記載となるのであしからず。F1アメリカGPは新設されたサーキット・オブ・ジ・アメリカズで開催された。
    新設サーキットということで各チームとも情報は皆無であったが、予選を見る限りはレッドブルの速さが際立っているように思えた。またレコードラインとそれ以外でも優劣はあるようで、予選ポジションが奇数順位の方がメリットが高いという下馬評であった。
    さて決勝レースであるが、予選9位と落ち込んだアロンソであったが、予選4位のグロージャンがギアボックス交換により…

  2. F1 2012 第19戦 アメリカGP 決勝

    ドライバーズタイトル決定の可能性もあるF1第19戦、新規の「サーキット・オブ・ジ・アメリカズ」で復活したアメリカGP。予選ではベッテルがハミルトンと0.1秒差ながら圧巻のポール獲 …

  3. E's Monologue. より:

    チャンピオンは最終戦へ(2012第19戦アメリカGP)

    久々開催のアメリカGP、大盛況のなか優勝したのはマクラーレンのL.ハミルトンでした。チャンピオンシップリーダーでレッドブルのS.ベッテルは2位、フェラーリのF.アロンソが3位に入ったため、ここでワールドチャンピオンが決まることはなくなり、次の最終戦となるブラジルGPに持ち越されました。レースはポールポジションだったベッテルが順調にリードしていましたが、終盤ペースが上がってきたハミルトンにオーバーテイクされてしまいそのままチェッカーとなりました。
    時差の関係で録画観戦でしたが、何というか、見所の少な…

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