ハーバード流宴会術

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大和書房 三輪様より献本御礼。
12月となり、忘年会のシーズンである。もっともその名を冠した「宴会」が休日前となる金曜日を中心に多く行われるのも、恒例と言える。
その忘年会の幹事を行うのはほとんど会社の新人であることが多い。社会経験というよりも、むしろセッティングやスケジュール調整といったものまで実践形式で学ぶことができる場としてもある。新人だけではなく、宴会好きが感じをつとめることもあり、私の知り合いに転職する際、履歴書に「趣味:宴会」と書くほど宴会好きの方もいた。

とはいえ宴会をしようにも何から始めればよいのか、あるいはどのように盛り上げて、喜ばせて行けばよいのかわからない。そこで「ハーバード流」である。本書のタイトルを見ると一見ミスマッチのように見えるのだが、宴会を通じて「リーダーシップ」や「イノベーション」「コミュニケーション」「オペレーション」を学ぶことにつながることを考えると「ハーバード」で学んだことを「宴会」につなげることができるのだという。ではそのメカニズムを見てみよう。

<基礎編>
まずは基礎編として「宴会」とは何か、「幹事」とはどのような役割を担うのかの心構えを伝授している。
最初にも書いたのだが「リーダーシップ」や「コミュニケーション」を学べる場として役立つ。

<実践編>
宴会を催すにも、入念な「準備」や「調整」が必要である。規模にもよるのだが「宴会」は「一大プロジェクト」として見なされることもある。
日程や会場決め、余興などの準備、さらにいざ本番になったときのコミュニケーションといったものも伝授している。
それだけではなく、「宴会」と一口にいっても「忘年会」や「新年会」ばかりではない。「立食パーティー」や「合コン」「結婚披露宴」をはじめ、その「二次会」や「三次会」など「宴会」といっても多岐にわたる。その多岐にわたる「宴会」もTPOによっての実践を伝授しているため、どのような「宴会」でも通用するようにつくられている。

本書を読んでつくづく思うのが、人それぞれであるがビジネスマンをはじめとした日本人は「宴会好き」と言える。その「宴会」は和気藹々と楽しむ場であるのだが、その場を盛り上げ、よいものにしていくのはビジネスにも通じるものがある。最初にも書いたように、一見ミスマッチしているようなタイトルであるが、むしろ「ハーバード」で学んだビジネススキルを学ぶのに最適の「場」と言える。
そろそろ忘年会の始まりである。幹事はこの本で忘年会を盛り上げよう!

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