すかたん

大阪弁ではこのような言葉がある。

「やたけた」…「なげやり、破れかぶれ、自暴自棄」
「ごりがん」…「ごり押しでがんがんいく人」
「すかたん」…「当てが外れること。見当違いなことをした人」

本書はタイトルにある通り、その中でも「すかたん」と言う言葉がよく似合う人として、著者自身のことについて綴っている。本書の最後には映画監督である崔洋一氏が寄稿しているのだが、著者は今年1月に亡くなられた大島渚監督の下で仕事をした方である。著者と崔氏とはともに仕事をする事がなかったのだが、「大島組」と呼ばれる大島監督の取り巻きの中で兄弟分としてつきあいがあったという印象が強いと崔氏は語る。

その著者の自伝的作品と言えるのが本書である。本書のタイトルにある「すかたん」という名の如く、自らの学生から現在までの人生を回顧している。

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