2013年 F1中国GP タイヤ戦略の差が光った! アロンソが今季初優勝で歴代4位タイの勝利数に!!

結果は以下の通り。

順位 ドライバー チーム   タイム差 ピット
1 F.アロンソ フェラーリ 1:36:26.945    3
2 K.ライコネン ロータス +10.168    3
3 L.ハミルトン メルセデスAMG +12.322    3
4 S.ベッテル レッドブル +12.525    3
5 J.バトン マクラーレン +35.285    2
6 F.マッサ フェラーリ +40.827    3
7 D.リチャルド トロ・ロッソ +42.691    3
8 P.ディ・レスタ フォース・インディア +51.084    3
9 R.グロジャン ロータス +53.423    3
10 N.ヒュルケンベルグ ザウバー +56.598    3
11 S.ペレス マクラーレン     +1:03.860    2
12 J.ベルニュ トロ・ロッソ     +1:12.604    3
13 V.ボッタス ウィリアムズ     +1:33.861    3
14 P.マルドナード ウィリアムズ     +1:35.453    3
15 J.ビアンキ マルシャ       + 1Lap    3
16 C.ピック ケーターハム       + 1Lap    3
17 M.チルトン マルシャ       + 1Lap    3
18 G.ヴァン・デル・ガルデ ケーターハム       + 1Lap    3
N.ロズベルグ メルセデスAMG      リタイア    3
M.ウェバー レッドブル      リタイア    2
A.スーティル フォース・インディア      リタイア    1
E.グティエレス ザウバー      リタイア    0

順位の推移は以下の通り。(「Formula1.com」より)

2013_3_final

今回のレースは序盤とタイヤ戦略がものを言ったレースでしたが、そこでは予選3番手だったアロンソが、見事優勝をつかみ取りました。これでアロンソは通算31勝。ナイジェル・マンセルの持つ歴代4位の記録に並びました。この初優勝によりフェラーリは1994年から20年連続で1勝以上挙げたことになります。

ライコネンは序盤順位を落としてしまいましたが、それでも持ち前の速さと戦略がかみ合ったことにより順位を戻し、2位フィニッシュ。

ハミルトンはPPの好位置だったのですが、タイヤの性能になき3位フィニッシュとなりました。

散々だったのはウェーバー。最後尾スタートでしたが序盤に接触があり、そのままリタイアをしてしまいました。しかもこの接触により次戦のバーレーンGPにて3グリッド降格のペナルティーが課されてしまいました。

次戦は1週間後、バーレーン・サヒール!!

コメント

  1. F1中国GPはアロンソの戦略がはまったレースだった

    F1中国GPが開催された。予選ではメルセデス勢が好調でポール、4番手と好位置を獲得した。一方で2戦連続したポールのベッテルはQ3まで進んだが作戦からか、ノータイムで9番グリッドからの出走となった。
    もう一人ウェーバーは予選Q2でガス欠となり、最下位からのスタート(チームとしてはピットスタートを選択)となった。どうも前回の1件以来、レッドブルは歯車がかみ合っていないようである。
    さてスタートはハミルトンが決めてトップをキープしたが、ソフトタイヤは寿命が短いようでタイヤにやさしいドライビングができる…

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