貯金に成功した1000人みんなやっていた 貯金習慣

LINEで送る
LinkedIn にシェア
[`evernote` not found]

マルコ社様より献本御礼。
アベノミクスで景気は良くなるとは言え、来年の春には消費税増税が確実視されている。また円安の影響を受けて調味料などの単価も上昇し、家計は逼迫している状況にある。にも関わらず、リストラや会社倒産は日常茶飯事の如く起きており、安定した収入はなかなか見込めない。
そのような状況下で貯金をする事は重要なことである。しかし「老後のため」や「目的無し」といった貯金はあまり意味をなさないが、目的があって貯金をする必要のあるときもある。しかしいざ貯金をしようにもなかなかできないひともいる。本書は貯金のプロである横山光昭氏監修のもとで、貯金の習慣について伝授している。

第1章「年収300万円未満時代が到来。私たちを取り巻くマネー事情」
約10年前に経済アナリストの森永卓郎氏が「年収300万円時代を生き抜く経済学」にまつわる本を出版され話題となった。その時はまさに年収300万円時代と呼ばれていたのだが、いつしか私たちの世代の年収は300万円を割り、「年収150万円」と呼ばれる様な時代になっていった。
そのような時代の中で貯金は不可欠と主張しているが、生活費を切り詰めに切り詰めて、何も投資をせずに月10万円貯金する私たちの世代(嫌消費世代)の貯金の現状はどう見ているのだろうか。

第2章「お金が貯まる人と貯まらない人はここが違う。プロが指摘するお金が貯まらない人の特徴とは?」
お金を貯められる人と貯められない人の違いは細かいところで異なるのだという。財布の中身であったり、お金をかける以外のことでも時間の使い方であったり、ものの買い方から健康や生活習慣に至るまで違いが出てくる。

第3章「ステップ1 貯金成功への第一歩は意識改革から。心を磨く貯金習慣」
貯金をしようと思うことが最初の一歩である。その中で「目的を持つ」、持った後には具体的な習慣に落とし込んでいくことが大切である。まずは支出を全て見直すところから始まっている。そこから給料を引き出すタイミングから金額に至るまで網羅されている。

第4章「ステップ2 出るお金をギュギュッと減らす。貯金のカギを握る節約の習慣」
支出の中で節約の要となるのが「固定費」である。俗に「サンクコスト」と呼ばれる費用があるかどうか、そしてそれを削れるかどうかにかかっている。他にも変動費も切り詰められる所があれば切り詰める、生活家電も使い方によって節約できる方法があると言うことを本章では示している。

第5章「ステップ3 所得がアップすれば貯金もラクに。収入をアップさせる“増やし”の習慣」
次は収入である。本業をいかにしてがんばり収入を増やすかについて提示している。他にも副業もすすめているが、会社によっては副業を厳しく禁じており、ばれるとクビになるようなケースも存在する。その際は自分の会社の就業規則を確認し、できる範囲でやってみると良い。

第6章「ステップ4 貯まったお金をさらに増やす。貯金を殖やす“投資”の習慣」
今度は貯金を殖やす、というよりも「殖やす」と言う表現が良いのかもしれない。貯めたお金を普通預金や貯金だけで終わらせては折角貯めた貯金だけしか増やすことしかできない。そこでリスクを負いながらも「資産運用」をすると言う形で「投資」を行うことを勧めている。他にも投資ではないものの「定期預金」などを取り上げている。

第7章「貯金のプロ・横山光昭さん監修それでも貯められない人のための90日矯正プログラム」
それでも貯金できない方々のために本章では、矯正プログラムをチェックリスト形式で紹介している。

第8章「お金持ちの妻になるための貯金習慣」
本章はタイトルの通り、既に結婚している家庭の妻に向けて夫に対しての小遣いや自分の買い物、健康管理から、夫婦愛に至るまで、貯めることのできる習慣を伝授している。

第9章「貯金の悩みに横山光昭さんが回答 私が貯金できない理由とは?」
貯金の悩みについて横山氏が回答するところであるが、主なものとして「貯金が続かない」「夫婦の金銭感覚」「浪費」「余裕」など様々である。

第10章「先人の知恵を教訓に。貯金とお金にまつわる格言集」
お金にまつわる名言集である。お金に対して良いものもあれば、使いようによっては悪い物になると言った名言などが揃っている。

「不安定」の時代である。これから消費税の増税もあれば、原料の高騰により、食品や生活必需品の値上げもある。その一方で収入も明日仕事があるのかどうかわからない現状にある。だから出こそ貯金・・・と言いたいところだが、闇雲に貯金をする事は人間関係や後々の人生をドブに捨てるような事になる。貯金をするにもまずは目的・目標をもつこと、そこから始まるのである。

スポンサーリンク